エッセイだよね?これ・・・
といいつつ内容はほとんど妄想小説になりつつある。
確かにエッセイらしくもあるけれど、
本当に竹を刈り行っているのか机上の妄想なのか・・・・
その不思議加減が妙に心地よく感じられるのが不思議だ。
竹林に対する登美彦氏の想い。
常人には理解できかねるんですけど・・・。
事実と妄想と入り混じりながら
最後の大団円へとたどり着く。
この阿呆さ加減が森見さんの素晴らしいところだと
再確認しつつ読み終えた。
あ、誰にでも理解できるものではない。
だけど、面白い。
無益だけど楽しい文章
森見さんが語るように、まさしくそんな文章でした。
途中途中「ぷっ」と噴出すところもあり、
さすがは森見さん、
そう感じずにはいられない作品でした。