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最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
どこからでも読めます,
By まさとし (神奈川県川崎市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 美味は別腹 (単行本(ソフトカバー))
現代の日本で忘れかけられている「旬」にこだわった一冊ですが大変読みやすかったです。月ごとに書かれているので、どのページを開いても、そこから読める「つまみ食い」ができます。また、後半では、いろいろな作家が書いた文章から食べ物に関する部分をクローズアップして、その時代やお店にまつわるエピソードが書かれており、紹介されている文学作品やエッセイを再読してみるのも楽しいかと思います。尚、紹介されているお店については、住所や電話番号も記載されていますので、実際にお店を訪ねてみるのもいいかもしれません。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
旬の味わい方がよくわかる,
By 洗足あめ (東京都品川区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 美味は別腹 (単行本(ソフトカバー))
月ごとに旬の食材や料理を取り上げて、歴史的な背景、産地情報、名店での調理法などを詳しく紹介している。著者自身が試みた料理法も紹介され、思わず作ってみたくなる。例えば、8月は、鱈のブランダード入りの冷たいスープ「ヴィシソワーズ」を、熱々のサフランライスに掛けて食べるというもの。家庭で作るのが面倒なヴィシソワーズは、著者の折り紙つき、静岡の名店シェフ監修のレトルト製品を利用。ブランダードは某名誉総料理長のレシピで作るそう。彩り鮮やかな薬味も紹介され、読むだけで食欲がわいてくる。後半はフランス料理や中国料理の名店、クレープ専門店などが紹介され、多様な美味を知ることができる。著名作家が愛した食、作品に描かれた食卓についても、著者独特の視点で語られ、思わず引き込まれる。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
旬を知る楽しみ,
By ショコラ (群馬) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 美味は別腹 (単行本(ソフトカバー))
鱧の旬が梅雨後と秋、二度あるとは知らなかった。馬肉が桜肉と呼ばれる所以も、初めて知った。6月に解禁となる鮎だが、そのほんとんどが琵琶湖から3月ごろ運ばれて放流されていることも驚きだった。旬の食材が歴史、生産の場、そして老舗の料理や小説家らのエピソードを交えて盛りだくさんに語られている。それにしても、著者はこれでだけの料理、本当によく記憶し味わってきたなと脱帽する。そば通のこと、シャンパーニュと寿司の相性、気になる食の含蓄が見つけられるはずだ。
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