20代30代の女性向けに書かれた内容のようですが、あてはまらない私にも投資の勉強のために大変参考になりました。
身近な例を豊富に用いて、分かりやすく説明してくださっています。
投資のためのノウハウというよりも、心得について書かれたものです。投資に向かって、そっと背中を押してくださいます。
藤沢さん自身のソフィアバンクのラジオ番組で出版を知りました。そこで「少し恥ずかしいタイトルかも知れないのですけれども」とおっしゃっていた、『美人の財布』という書名になったわけも分かりました。藤沢さんが美人というだけではなく、そこには深い意味がありました。
その他にも、これまでラジオで伺っていたことの意味が改めて納得できたことがありました。例えば、「人の話を聴くときは聴くことに徹する」「もしも自分が死んでしまったら」「投資は子育てと同じ」「自己投資」「失敗から学ぶ」「コストとリスク」「リスクとデインジャー」「四つの運用方法」「信頼できる金融機関」などです。
簡単に、章立てを示しておきます。
第1章 自分らしさを見つける「お金の使い方」
第2章 自分を磨く「情報の集め方」
第3章 資産運用の「はじめの一歩」
第4章 資産運用の始め方「実践編」
第5章 これからの時代に適した「お金の運用法」
『第1章 自分らしさを見つける「お金の使い方」』では、日々の生活のヒントをたくさんいただきました。気持ちよく「ありがとう」が言えるかどうかで、自分の好みや癖、短所までが見えてくる。などを、意識していきたいと思いました。
『第4章 資産運用の始め方「実践編」』では、投資への考え方、姿勢だけではなく、お勧めの投資についても、具体的に「これから始めてみてください」と教えてくださっています。中でも、私は、「シルバーコイン貯金で投資信託」がスゴイと思いました。これなら実行できそうです。