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美人とは何か? 美意識過剰スパイラル (集英社文庫)
 
 

美人とは何か? 美意識過剰スパイラル (集英社文庫) [文庫]

中村 うさぎ
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

女がハマる美醜ヒエラルキーの罠をあばく!
私はなんでブスなの? じゃ、理想の顔って何なのさ? 整形したいのは何のため? 誰のため? 女がハマる美醜ヒエラルキーの罠をうさぎが身を賭して解明。驚愕と爆笑の二大対談&鼎談を巻末収録。

内容(「BOOK」データベースより)

自分の「ブス」に耐え切れず美容整形にハマリ改造を重ねた中村うさぎはついに根源的な問いに突き当たる!モテれば美人か。魅力的なブスはありか。身の程知らずのブスはなぜ「イタい」のか。かの『もてない男』の著者/小谷野敦とのガチンコ対談、最強のドラァグ・クイーン/マツコ・デラックス&エスムラルダとの鼎談も収録。こんがらがった「美意識」をうさぎが身を削ってときほぐす救世の美人論。

登録情報

  • 文庫: 336ページ
  • 出版社: 集英社 (2009/5/20)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087464385
  • ISBN-13: 978-4087464382
  • 発売日: 2009/5/20
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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24 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
美人とは何か? 女性がみな知りたいのに、とても口に出せないこの美醜という題材に切り込んでいく中村うさぎは、凄い人だと思う。

整形をして、皆が評価する美人になりたいのではなくて、皆に美人だと評価されることを止めてもらいたかったというのは面白い。美人だ何だって言われても、「これ整形ですから」って言い返せるのが楽だといううさぎさんの指摘には納得。

間違いなく、フェミニズムの本でもあると思う。
このレビューは参考になりましたか?
20 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
ブスと美人との定義。

もてると美人は違うと言うこと。

いろいろな美人、いろいろなブス。

そして絶対に避けられない老化と、女の子社会の日本

うさぎさんが、整形やらなにやら、体張ってやってたどり着いた結論みたいなもの。

一番大切なのは「自意識」

えーと、あまり奥が深くて、うまく言えませんよ。

この本は皆さんに是非に読んで欲しいです。

私はこれからも、何回も読み直すと思います。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 倒錯委員長 トップ500レビュアー
形式:文庫
美人とは何か?そしてなぜ僕らは、自他問わず顔の美醜にこうも精神をとらわれているのか。そんな日常的かつラディカルな問いに、作家の中村うさぎ嬢が挑む。

顔の美醜の問題である以上、うさぎ嬢自身が施した顔の整形に触れていないわけがない。彼女が整形に踏み切ったその理由は、もちろん美しくなるためでもあるが、それと同時に「自分の顔に責任」を持つということにあったらしい。
僕らは普段、自分の意志と関係なく勝手についているマスクのはずの、その自分の顔を顔として評価され、時に好悪までも評価される。それは考えてみれば理不尽なことだ。
顔にメスを入れる、人工的な変化を加えると言うことは、それをより美しく整えるということであるともに、「自分好みの顔にする」ということであると、うさぎ嬢は説く。自分好みの顔にした以上、それは他人からの評価から逃れられることができる。
その顔でいることは、「私の勝手」なのだから。

その他にも、淡々と彼女の実直な言葉で綴られる興味深い論考が並ぶ。

なおこの文庫版には、うさぎ嬢と豪華ゲストとの対談がなんと二つも増補されている。一本目は、かの「もてない男」小谷野敦とのそれ。もう一本は本文中でも「ブス神」とあがめられているマツコ・デラックス、エスムラルダのご両人とのそれ。
小谷野読者でもある僕からすれば、前者のタバコをくゆらす「もてない男」と「もてない女」対談に俄然期待が募ったのだが、残念ながらいまいちかみ合っていない。というのも、うさぎ嬢がもてないのは「自分の容姿」が不遇だからだとは思わないのか?と何度執拗に訊ねても、小谷野氏は首を立てに振らないのだ。彼は容姿ではなく、スポーツ音痴などが自分のもてない原因だったと考えているそうだ。本人がそう考えているのだから、それがこの本の意図に沿わなかったのは仕方のないことなのではあるが…。
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最近のカスタマーレビュー
ゾッとする内容、でも笑ってしまった、でも深刻
MXテレビの発言とかマツコさんとの掛け合いで本質を突く人だなぁ〜と思ってたら、この本が目に入ったので読んでみました。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: ゆうきなし
前半部の分析は素晴らしいの一言だが、後半部の戦略論で失速
自意識過剰作家、中村うさぎによる「美人論」。文芸社ON-LINEで連載されていたものに、小谷野敦との対談、マツコ・デラックス、エスムラルダとの鼎談とが新たに収録さ... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: ladymarmalade
消費とセルフイメージの奴隷
 まとまりの無い本だけど、前半、ところどころに鋭い指摘があって唸ってしまう。... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: tsuruko
ある意味、対談の方が面白い
全体的な内容は、皆さんがレビューしてらっしゃる通りです。「そもそも、美人ってどんな顔?」という。... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: あづさ
内外美人になりたくて。
風呂あがりにきんきんに冷えたビールをぷっはーっと飲み干した時のような、快感を味わえる一冊。シワ取り、二重瞼整形、豊胸…あちこちメスを入れ肉体改造を行ってきた中村う... 続きを読む
投稿日: 2009/11/27 投稿者: さるきち
ブスオーラの美人でも。
風呂あがりに
きんきんに冷えたビールを

ぷっはーっ

と飲み干した時のような、... 続きを読む
投稿日: 2008/10/23 投稿者: さるきち
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