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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
美味しいとこ取り,
By k-aurora (九州南部) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 美亜へ贈る真珠―梶尾真治短篇傑作選 ロマンチック篇 (ハヤカワ文庫JA) (文庫)
過去の作品の中から女性の名前を冠した叙情的な作品を集めた短編集。 デビュー作「美亜へ贈る真珠」をはじめ 収録作のほとんどは過去の短編集に収録されているが 「江里の”時”の時」が新たに収録されているので 旧来のファンにはお買い得感が薄いけど
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
また読めるとは、感激,
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レビュー対象商品: 美亜へ贈る真珠―梶尾真治短篇傑作選 ロマンチック篇 (ハヤカワ文庫JA) (文庫)
愛と時間をテーマにした、7つの話がおさまってます。内容的には「甘い」話ですが、筆者の力量か、SFという装置のためか、淡々と描かれ、甘すぎず、かえって心揺さぶるものがあります。7つともテーマ、趣向は同じですが、あきません。読んでいて、次は、どのように描かれているかの、次の話は、と楽しみになります。 昔、感激した話のいくつかが、まとめて収録されており、感激しました。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
美しく優しく誠実な愛に満ちた永遠の女性,
By 安 (茨城県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 美亜へ贈る真珠―梶尾真治短篇傑作選 ロマンチック篇 (ハヤカワ文庫JA) (文庫)
ここには梶尾さんの永遠の女性がいます。7編の物語はそれぞれに悲しく美しく涙を誘い、女性たちは私にとっても永遠の女性に思え、一種の感動とともに懐かしさを覚えました。私はもともとSFが好きでなく、そのジャンルから意識して離れていたので、この本が私の本棚に並ぶ最初の早川書房の本になりました。だから、梶尾さんという作家の存在もまったく知りませんでした。偶然の機会から「黄泉がえり」を読み感銘し、2冊目が読みたくなったのです。 これは、それぞれに美しく珠玉の名品ですが、やはりSFという枠組みに抵抗を感じました。純SFでなく、ファンタジーとSFの境界あたりまでの範囲内でこんな美しく優しく誠実で愛に満ちた女性を描いた作品に出会えたら、もっと嬉しかったろうと思います。でも、この中の「時尼に関する覚書」は、女性も物語も一番美しく優しくて、好きな作品です。いずれにしても、珠玉の名短編集ということには間違いありません。
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