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美しいこと(下)  (Holly NOVELS)
 
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美しいこと(下) (Holly NOVELS) [新書]

木原 音瀬 , 日高 ショーコ
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (40件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 900 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

松岡洋介は週に一度、美しく女装して街に出かけ、男達の視線を集めて楽しんでいた。
ある日、女の姿でナンパされ、散々な目に遭い途方に暮れていた松岡を優しく助けて
くれた男がいた。同じ会社で働く、不器用、トロいと評判の冴えない男、寛末だった。
女と誤解されたまま寛末と会ううちに、松岡は「好きだ」と告白される。友人になりたい
松岡は、女としてはもう会わないと決心するが…。

内容(「BOOK」データベースより)

松岡が気になる感情が、友情なのか恋なのかを知りたい。そう感じた寛末は松岡と頻繁に会うようになる。寛末にとって、明るくて楽しい松岡と過ごす時間はとても居心地がよかったが、その一方で、仕事ができて社交的、女性にもモテる松岡が、どうしてこんな自分を好きなのかと、卑屈にも感じていて…。そんな折、社内で大きな人事異動があり…。恋に落ちた二人の切ないラブストーリー。

登録情報

  • 新書: 259ページ
  • 出版社: 蒼竜社 (2008/1/29)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4883863433
  • ISBN-13: 978-4883863433
  • 発売日: 2008/1/29
  • 商品の寸法: 18.2 x 11.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (40件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 19,531位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
121 人中、119人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By cava
形式:新書
久しぶりにBLを読みたくなり、評判の良さでこの作品を選びました。

物語の内容や登場人物については他の方が書かれてらっしゃるので割合しますが、
上下全体を通しての印象としては、読みながら感動したというよりも、読了して暫く経ってからじわりじわりと気持ちが湧き上がってくるような・・・
とても丁寧に描いた作品だと思います。

・・・ここからは、あくまで私の場合は・・・なのですが
どこまでも寛末が、松岡が「男だから」ということにこだわったことや、寛末の戸惑いと、女性だった松岡への幻想を引きずってしまう部分が判る気がします。

女性として心底好きになった人が、本当の姿もましてや性別も違かった・・・というのはリアルな生活でも、なかなか受け入れることはできないことだと思うのです。

それを「どんな姿でも」大丈夫、という括りへ加えるのは意味合いが違うな、と感じました。

性別というものはすごく大きな壁で、それを壊すのも、寛末のような常識というものに守られて(というより守られようとして)いるような性格の人には、理解しがたいことだし、戸惑いも生まれます。

その彼の気持ちを"松岡自身"に向けさせるのには、上下通してこのくらいの気持ちのぐらつき(自分でも判らないけれど気になるという・・・)や、時間の長さが必要だったと思います。
(あとがきでも書かれていますが、寛末のような人って、実際沢山いると思います・・・)

寛末の優柔不断で、善人のようで無責任な男のお陰で、振り回され続けた松岡には同情しますが、
松岡にも「隙」があり、その隙が2人をハッピーエンドまで引っ張ってくれたのだと思います。
(個人的には、寛末の人身事故の後遺症という感情の絡みをもう少しみたかったです。さらりと流されていたので・・・)

*****

最後に、これは本文とは関係ないのですが、「小冊子」のシステムには疑問を感じました。
(この本だけの問題ではなく、BL全体にもいえると思います。数年ぶりにBLに戻って来て、このシステムが普通となっている状態にかなり戸惑いを感じました・・・)

現時点で本書の小冊子の申込み期限は既に過ぎており、これから読もうという人や、木原作品を好きになり始めたの人には、とても親切とはいえないシステムだと思います。

この作品が好きなった読者は誰だって、続きが読みたくなるのは当たり前です。
それを「この時だけ」という期限付なのは酷です。

(しかも最終ページに小冊子の申込書が印刷されているので、否応にもこの存在に気づいてしまい、余計に読みたくなる人もいるでしょう・・・私もその1人です)

こういったものは、巻末での「書き下ろし」として扱うことが、ファンや読者への気配りだと思うのですが・・・。
このレビューは参考になりましたか?
76 人中、75人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
上巻を読み、その痛みにもう一度読むことすら出来ず、
表紙の松岡を見るだけでも辛くて、下巻を待ちわびて…。
こんなに待ち焦がれた本は今までになかったと思います。

『美しいこと(後編)』と『愛しいこと』の2編が収録されています。
美しいことまでを読み終え、
「やっと松岡が幸せになってくれる…なにせ『愛しいこと』なんだから」
と淡い期待を抱きつつページをめくって…驚愕してしまいました。
そうだった、木原先生ですものね。

その後は、
「君といるのは楽しい、でも恋人としては想えない。だって君は男だろう?」
という、ごく普通の考えを持っていて、
優しいんだけどその気持ちの持っていき方を知らず、
正直だけど不器用で、人の気持ちどころか、自分の気持ちにすら愚鈍な男が
相手のたった1つの行動を引き金に2度目の恋に堕ちる…そんなお話でした。
その、恋に堕ちる様、松岡を引きずり込み、共に堕ちていく様が
傍から見ていたら人間臭くて不器用で滑稽で、
でもとても熱くて綺麗で、痛みが甘くて…涙が止まりませんでした。
読後、上下巻の表紙を並べて号泣してしまいました。

小冊子、応募しますとも!この2人はもっと幸せにならなきゃいけないんです。

今度は松岡が素直になる番ですね。
今の寛末なら、心の傷にも、髭の意味も、きっと気づいてくれるはずだから。
二人で歩む未来に幸あれと願わずにはいられません。

ずっと読み続けたい、大切な本になりました。
一人でも多くの方がこの本を手にとって読んでくれることを切に願います。
このレビューは参考になりましたか?
68 人中、66人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ようやく… 2008/1/30
By
形式:新書
雑誌の連載終了から早数年…。
ずっと待ち続けていた続編をようやく読むことができました。
続編では幸せに…と思いきや、そこは木原さん。本編とは異なり寛末の視点で描かれているのに、その時の松岡の痛みが一つ一つ想像できて、もんどり打ちながら読み進めるハメになりました。
久々に大泣きしながら小説を読みました。
人は人の何を愛するのか。
人の本質とは何なのか。
私的には木原さんの作品の中で一番素晴らしい作品になったと思います。
日高ショーコさんのイラストも素敵です。繊細なのにどこか色っぽくて、物語にピッタリでした。
甘くふわふわとした物語を求めている方にはオススメしませんが、そうでない方、迷っているなら是非手に取って下さい。
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最近のカスタマーレビュー
はまりすぎ
こわい・・・ やばいくらいハマりました。

上を読み終わってから、結末が気になって気になって気になって... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: どくしょずき
美しいこと続編
美しいことの続編「愛すること」とゆうのが昔小冊子で出てたとゆう事で読みたいのですがもう読めないみたいですね... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: ポコ太
高評価に納得!
レビューが高評価でどんな話なのかなと購入して読みました!... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: とつ
誰かに伝えたい、1冊です
木原音瀬さんの本を初めて読みました。
あっという間に上巻を読み終わり、すぐさま下巻を購入しました。... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: ann
小冊子見ました!
レビューのおかげで
小冊子がダウンロードして読めました!
ありがとうございます... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: love◎
小冊子復刊バンザイ!
以前から、とても高評価で読みたいな読みたいなと思っていたのですが、
続編の入手が難しいとのことで、読みたくてぎりぎりするのがイヤで、... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: おー
良いです
とりあえず、ハッピーエンドでしたね。
ここに来るまで長い!!もう右往左往しながら、やっとゴールまで来ました。... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: ドラオ
ノベルス初体験!
冷静に批評してしまえば、いくら『どんな姿になっても愛してしまう』と言われたとしても、... 続きを読む
投稿日: 2010/5/16 投稿者: けい
この白い花は
ある日気がついたのですが、この表紙の白いお花って「くちなし」ですよね?!…もう松岡の心情を思い返して胸が苦しくなり、涙が出ました。... 続きを読む
投稿日: 2010/5/2 投稿者: ゆう
本当に最高、最強の物語です!
良かった…。本当に良かった…。
…と、読み終えてホッっとため息が出ました。
まさに、ジワジワと心に染み込んで来る本です。... 続きを読む
投稿日: 2010/3/19 投稿者: キリ
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