彼女の絵柄は美大出身でデッサン能力が高いのか、和服を着た女性の体の線の下に きちんと骨が存在し、皺の出来る部分に間違いが無いという巧い絵で、そこに実に達者な無理のないストーリーの組み立てがハマると下手な小説が寄り付けない傑作になります。
「羊の歌」は7巻までで完結するコミックで、この4巻のラストシーンと5巻の初めのシーンが物語最大の山場になるので ここにレビューを書きました。
他に「イエスタデイをうたって」(現在7巻でストップ中)「ハツカネズミの時間」(4巻完結)「幻影博物館」(4巻完結)「ACONY」(3巻完結)「黒鉄」(5巻まででストップ中)「ZERO」(一巻完結)初期短編の「僕らの変拍子」等々が有るのですが羊→イエスタデイ→ACONYと幻影という感じで好きですね。
何しろ説明を加えるとネタバレになるので コミックセットで7冊まとめ買いして下さい。絶対に損をしない作品です。