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これまで、一砂と千砂は病気を受け入れつつも宿命に対しては強く戦って来ました。宿命に巻き込まないために友達を拒絶しつつ互いを愛し合う二人が迎えるラストと、拒絶されながらも彼らを支えようとした周囲の人たちの暖かさが未来への予感を感じさせるように描ききられており、ここまで読み進めてきた読者の人たちにはぜひ味わってもらいたいです。
千砂を支えてきた最大の立役者でありながら、報われることのなかった水無瀬の気持ちも雑誌掲載時から追補されています。
今までの出来が素晴らしかっただけに、そこだけが残念です。
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