ついに第四弾まで来ました「羊でおやすみシリーズ」。
今回は、鳥海浩輔さんと鈴木千尋さんです。
BL嫌いな方には申し訳ない言い方ですが、BL食物連鎖最下層の方々がどのような声を聞かせて下さるのか、
発売前からとても楽しみにしていました。
毎回テーマが決まっていて(CDのオビなどには書かれていませんが)、
今回のテーマはズバリ「同い年の男友達系」だそうです。
役割も決まっていて、鳥海さんが「何事も楽しめる感じの軽い男友達系」で、
鈴木さんが「真面目な論理派な男友達系」とのこと。
しかし、聞き始めてびっくり。羊を数えている間の、所々に台詞が入るのですが────
…………これは"友達"じゃない…………!!!!
まるで仲の良い彼女とベッドの中でいちゃいちゃしているようで、
今までのシリーズの中では一番聴いてて恥ずかしかったです……(赤面)。
ホント、恥ずかしくて寝れないんですけど、特に鳥海さん!!(あくまでも私個人の場合)
男性方にはかなり抵抗があると思います。元々、女系向けに作られているとは思うのですが、今回は特に。
まず前半200匹までのパートを鳥海さんが。鳥海さんの声は、私が今まで聴いて来たアニメやBLCDなどでは、
割と声が張っているというか、良く言えば滑舌がよく通りやすく、悪く言えば響くので眠りのためのCDには
もしからしたら向いていないのでは?という不安がありました。
しかし、さすがプロ!! 羊の数を数える時の声は、今まで聴いたことがないほど、まろやかで耳に馴染みました。
でも、そこは鳥海さん。(というか脚本のせいもあるのでしょうが……)台詞のところで、鳥海さんらしいスケベ心を発揮。
「早く寝ないとキスしちゃうけど、いいのっかな〜〜?」とか、実に楽しげに言ってくれて……。
それが後になるほどエスカレート。眠るどころではないのですが……。
そんな調子に乗ってる鳥海さんを「こら、調子に乗るんじゃない」と注意して、鈴木千尋さんが201匹〜引き継ぎます。
鈴木さんも普段耳にするのは割と甲高いやんちゃ系の声が多いように思っていたのですが、こちらも鳥海さん同様、
さすがプロとも言うべき優しく穏やかな声で羊を数えてくれます。
鳥海さんを注意しただけあって、鈴木さんのキャラは優しいです。
「今は何も考えないで。僕の声だけを聴いてよ、ね? いいだろ……?」と、少し切なげに囁いてくれます。
「僕もはやく、君の寝顔を見たくて仕方ないんだ……」とか。
もうアルファ波出まくりで、その後の記憶がなく、徹夜をしていたせいもあり最後まで聴けず寝てしまったので、
改めて聴き直したのですが、最後はやっぱり(?)鳥海さんが、
「ちゃんと眠れた子には、オレからご褒美をあげるよ、ね?」と、締めていました(笑)。
必ずしもテーマ通りであるとは思いませんが、鳥海さんは楽しく、鈴木さんは優しくて、
どちらも耳に心地好く、台詞も第一弾から比べると段々趣向を凝らして来ていて楽しめました。
(眠るためのCDなのに楽しんでて良いのか、という気もしますが、まあそれはそれで……)
第五弾の「いっしょに寝てもいい?」の福山潤さんと岸尾だいすけさんにも期待大です。