サケ、マグロ、イワシ、貝類の海産物はもちろん、
牛肉、鶏肉、野菜類、フルーツ類、果ては
スパゲティやシュウマイ、こんにゃくまで、
なんでもござれな缶詰ラベル達がズラリと並んでいます。
昔のラベルということなので、パンチの効いた原色を
使った物ばかりかと思いきや、時には繊細な色使いで、
時には北欧チックなデザインで、更にはメインの
商品である魚のイラストを使わず、鳥と波の
模様だけのデザインで勝負に出ているラベルもあり。
沢山収録されているラベル一つ一つに、
作り手さんの努力を垣間見ることが出来ます。
古いからと言って決して埋もれてはいけない、
デザインする上で大切なことが、この本にはあります。
何よりも、2300点以上のラベルをこの一冊に良くぞ
収めてくれた、と拍手を送りたい気持ちで一杯です。
装丁もラベル達に負けないくらい、楽しく賑やかです。
レトロ好き、紙好きな方は勿論、デザインに関わる人に
是非、見て欲しいです。
家にある缶詰を、見直したくなりますよ。
おすすめです!