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織田信長(4) 天下布武の巻(山岡荘八歴史文庫 13)
 
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織田信長(4) 天下布武の巻(山岡荘八歴史文庫 13) [文庫]

山岡 荘八
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

天下布武をめざし戦国の世を疾駆する信長!朝倉義景討伐のため越前に入った織田・徳川連合軍は連戦連勝,北陸攻略は成ったと思えた.だが大事発生.妹婿の浅井長政が朝倉方につき信長の背後を扼したのだ.

内容(「BOOK」データベースより)

朝倉義景攻めで越前に入った織田・徳川連合軍の背後で、浅井長政が叛いた。妹婿を信じた不覚。生命からがら京へ戻った信長は、ついに叡山の焼打ち、皆殺しに踏みきった。これが武田信玄の上洛を促す。その途上での信玄の突然の死。四面楚歌の中で雄叫びを続けていた信長は救われた。次は長政を討つ!

登録情報

  • 文庫: 446ページ
  • 出版社: 講談社 (1987/10/8)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061950134
  • ISBN-13: 978-4061950139
  • 発売日: 1987/10/8
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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タブーなし 2012/2/20
By カーマイン トップ1000レビュアー
形式:文庫
 足利義昭の策動により、浅井・朝倉、石山本願寺、六角や三好の残党、武田信玄・・・と信長は四方八方から圧迫されます。「信長の野望」というシミュレーションゲームで疑似体験できる以上にこれだけ強敵に囲まれるとかなり苦しい。頼りになるのは徳川家康と有能な家臣団、そして己の胆力と頭脳。信長の天下統一事業というのは奇跡的にも思われます。
 浅井・朝倉連合軍に一度は破れたものの窮地を脱し、比叡山を焼き討ち。強敵・武田信玄が上洛してきますが、これは途中で信玄死去。山岡荘八の「小説・徳川家康」とも重なるのですが、この本では信玄狙撃暗殺説を採っています。信玄の撃たれ際の描写など、桶狭間の今川義元と同様、見てきたかのような描写で唸らされるものがあります。朝倉義景を滅ぼし、浅井父子も滅ぼします。更に、武田勝頼を甲斐から引っ張り出しつつ、長島一向一揆の皆殺し。比叡山といい長島一向一揆といい、宗教権威の反抗に対してはむしろ苛烈な信長です。確信犯的に苛烈だったのか、単なる憎悪だったのか、それともその両方だったのか、はわかりませんが、小説では確信犯的に描写されています。タブーもなく、あくまでも目的達成のための最短距離を選び続けるコンピュータのような信長です。
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形式:文庫
朝倉・足利による信長包囲網が完成されてしまった。その中で信長は苦悩する、
手も足も延ばせない状態から少しずつ解決の糸口が天からもたらされてゆく。
この巻は信長ファンでもつらい比叡山の焼き打ちや長島の死闘が起こる。
目の上のこぶだった武田信玄は亡くなり、朝倉・浅井を倒した。
そして長篠の戦が始まるところで巻は終わります。
日本を統一し、民に平和をもたらそうとする信長は比叡山や長島で何を想っていたのでしょうか。
読むべきです。
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