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繋がれた明日
 
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繋がれた明日 [単行本]

真保 裕一
5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (25件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

仮釈放となった中道隆太を待ち受けていた悪意に満ちた中傷ビラ。
いったい誰が何の目的で?
孤独な犯人探しを始めた隆太の前に立ちはだかる“障壁”とは?

“罪と罰”を問うサスペンス巨編

喧嘩の末、誤って殺人の罪を犯した中道隆太は、刑期満了を目前に仮釈放となる。やがて勤務先や自宅のアパートに「この男は人殺し」と書かれた中傷ビラをばらまかれる。いったい誰が何の目的でこんな仕打ちをするのか?隆太は孤独な犯人探しに乗り出すが、彼の前には巨大な“障壁”が立ちはだかった‥‥‥。“罪と罰”を読者に問うサスペンス巨編。週間朝日好評連載の単行本化。

内容(「BOOK」データベースより)

この男は人殺しです―。仮釈放となった中道隆太を待ち受けていた悪意に満ちた中傷ビラ。いったい誰が何の目的で?孤独な犯人探しを始めた隆太の前に立ちはだかる“障壁”とは?“罪と罰”を問うサスペンス巨編。

登録情報

  • 単行本: 424ページ
  • 出版社: 朝日新聞社 (2003/5/17)
  • ISBN-10: 4022578386
  • ISBN-13: 978-4022578389
  • 発売日: 2003/5/17
  • 商品の寸法: 19 x 13.8 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (25件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 546,325位 (本のベストセラーを見る)
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By gah
形式:単行本
殺人を犯したものの社会的制裁を巡るストーリーという点では東野圭吾の「手紙」とよく似ています。しかし、「手紙」では犯罪者の弟が主人公であるのに対し、この物語では犯罪者自身が主人公になっています。その分だけ「手紙」よりも社会的描写が薄く、ミステリー色が濃く仕上がっています。どちらにせよ、「手紙」同様に犯罪者の更正のプロセスについて深く描いているという意味で感動を呼びます。お薦めです。
このレビューは参考になりましたか?
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By yuishi トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
殺人を犯した犯罪者は服役を終えるとその罪は許されるのか? 一方、大事な人を失った被害者の思いは・・。
社会面の記事にはなりこそすれ、小説といったスタイルでは扱われることは少ないと思われるこの難しい問題を、著者は真正面から取上げた。大上段に振りかぶるのではない、一人の仮出所中の青年を主人公に、彼が出所後に出会い、経験する細かいエピソードを重ねながら、描いて行く。いかにも著者らしいスタイルだ。採り上げるテーマは重いが、巧みにストーリーに展開されている。
単なるケンカのはずが、はずみで相手を殺してしまった隆太、6年超の服役後、仮出所となった彼を待っていたのは社会復帰のサポートをする保護司と事件とともに家も仕事も財産も何もかも失い萎縮したままの母親・・・。実の妹は兄を恨み、隆太自身もいまだに被害者や裁判で事実とは異なる証言をした証人への複雑な思いを抱える。自分の元を去った元恋人への思い、元遊び仲間、悪友たちと比べ貧乏クジを引いてしまったのではないかという思い・・・。理解のある雇用主の元、働きはじめたその直後、彼の周辺に彼の過去を書いた文書がばら撒かれた・・・。
主人公隆太の立場に立てば、彼の思いは理解できる。一方で、犯罪被害者になった立場を想定すると、どうだろう? 
著者もうまくそこは回答を用意しているわけではない。作中、被害者サイドの人物が、隆太とその保護司に向かって言った「刑が終わったことで罪を償ったことになるのか?」という問いかけはとても重く、すぐには答えが出せそうにない。
また本書の中で「保護司」や「協力雇用主」といった更正のための受け入れ制度が丁寧に紹介されていたのが印象的。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
真保裕一の新刊が出たので早速読んでみた。
「罪と罰を問うサスペンス巨編」というのがこの本の触れ込みだが、実際、主人公の気持ちを丁寧に追っているところはこの作者らしくて、「さすが!」と思わせる。犯罪を犯し、刑務所に入れられる時の気持ち、刑務所の中、そして仮釈放中の感情の変化を追っていく文章は、一気に読ませてくれる。

ちょっと前に出た東野圭吾の「手紙」とカブるところも多くあってちょっと新鮮味に欠けたのも事実であるが、とはいえ、こういう真面目な作品もやっぱり大切ですね。

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題材は深いものの、今一歩。
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加害者・被害者問題、罪と罰の重さ、更生と社会復帰、とりまく家族や社会環境など、... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: koromo
人としてすべきことがある
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投稿日: 10か月前 投稿者: Naked 田中
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投稿日: 14か月前 投稿者: 宮寺良平
自分にも襲いかかるかもしれない
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投稿日: 2009/11/14 投稿者: いんてきふこ
心情はわかりますが・・・。
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投稿日: 2009/2/25 投稿者: ジャンガポッポ
期待はずれ
犯罪を犯しながら『自分ばかりが悪いのか』そればっかり・・・
後半の展開を期待したが平凡そのものでひどくがっかりした。... 続きを読む
投稿日: 2009/2/17 投稿者: ぴじょん
社会で生きるとは。
これまでの真保作品のイメージとは違った。
私の中では、エンターテイメント性の高いものというイメージが強かったが、... 続きを読む
投稿日: 2008/10/5 投稿者: カラッと爽快
保護司が印象的だった
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投稿日: 2008/7/23 投稿者: コーキ
誰が何のために読むか
 作品のレベルそのものは悪くない。水準以上に達している。しかし、満足感を得られるかどうかというと、疑問を感じる。... 続きを読む
投稿日: 2008/4/20 投稿者: ぽえむ
真保氏、会心の一作
 デビュー作からいくつか読んだが、これは桐野夏生女史の「OUT」同様作家として脱皮というか、
一つ上のステージに上がった記念すべき作品。... 続きを読む
投稿日: 2007/10/20 投稿者: Mongoose
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