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線路を楽しむ鉄道学 (講談社現代新書)
 
 

線路を楽しむ鉄道学 (講談社現代新書) [新書]

今尾 恵介
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

『日本鉄道旅行地図帳』を監修した人気の地図エッセイストが、「線路」を キーワードに鉄道旅の魅力を語り、その背景にある近代鉄道史を明かす。
読めば鉄道旅にでかけたくなる!

第1章 線路を観察する

線路の幅はどうなっているか
距離標を楽しむ

第2章 いかに山を越えるか、いかに曲がるか

全国の急勾配区間
汽車はいかに峠越えしたか
カーブを曲がる技術

第3章 車窓から見えるもの

車窓からいろいろな地形を楽しもう
長老トンネル物語
鉄橋あれこれ
名称のルール

第4章「路線」を知る

鉄道の路線名はどうなっているのか
乗り換えの話
全国ナゾの線形めぐり
路線変更には理由がある

第5章 鉄路でたどる鉄道史

何のために作った鉄道?
引込線が語る近代史

内容(「BOOK」データベースより)

路線変更の理由、峠越えの技術、乗り換えの名所、車窓から見る地形。

登録情報

  • 新書: 232ページ
  • 出版社: 講談社 (2009/5/19)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062879956
  • ISBN-13: 978-4062879958
  • 発売日: 2009/5/19
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 革命人士 トップ500レビュアー
形式:新書
「鉄道旅行地図帳」監修者の著作だけあって、勾配、曲率、トンネル、橋…地図とにらめっこして見えてくる、面白い鉄道情報を取り上げ、地図ファン、鉄道ファン両方が喜べる本になっている。

中でも急勾配を避けるために払われた努力について、迂回、ループ、スイッチバック、トンネルなど事細かに書いている。中でも信越線のアプト式について結構細かく。垂井線が出てこなかったのは、もはやこの手の本を読む人には、常識レベルなのか?ほかにも川のない橋、駅のある橋、昔では汽車から駕籠への乗り換え案内、川の連絡船などなど、ネタ自体も面白いが、日本の鉄道なんて限りあるパイの中から、よくこれだけ面白鉄道名所を拾ってくるなあ…と思う。

この何年か、濃い鉄系新書が何冊か出ているが、本書はネタのダブりがほとんどない新ネタばかり。地図と鉄道という2つの視点で捉えているからかもしれないが、著者の地を這うような探求心、開拓精神はすごい。マニア度もやや高めだが、使い回しをしないという姿勢に好感。
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By チャックモール トップ500レビュアー
形式:新書
「線路を楽しむ」ということで、結構マニアックな「線路話」が続くのが前半。
わりとおなじみの軌間の話から、キロポストの話、勾配の話など、なかなか興味深い話が続く。

それが後半になると、「線路」というより「路線」の話になり、車窓の話や路線名の話、鉄道史の話などに。
こうなると、なんだかフツーの鉄道雑学本とあまり変わりないような・・・。

というわけで読み終わった感想は、
「とにかく、鉄道雑学がひたすら詰め込まれていたなぁ」
といったところ。

まぁ確かに、「線路そのもの」だけで一冊にするとなると、ものすごいマニアックな内容になってしまい、新書の読者は付いていけなかったことでしょう。
そういう意味では、多少物足りないところもあれど、誰でも楽しめる一冊かと思います。
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12 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
 「日本鉄道旅行地図帳」の監修者、地図エッセイストの最新作。

 明治5年に新橋〜横浜間に初めての鉄道が走り、明治22年には東海道を制覇した日本の鉄道。以来、限られた予算、限られた時間と技術(狭軌のゲージもその一つ)で、急勾配や川を越えて、どこにレールをひくか、どうやってひくか(ひいてきたか)、それがどう改良されて今日に至るかを全国津々浦々、具体的な事例とともに解説している。なるほど、こういう旅の楽しみ方もあるのかと感心した。

 技術的な内容から地形の解説、鉄道史に至るまで、盛りだくさん過ぎてまとまりに欠ける感もあるが、「線路鉄」(ルートから鉄道を楽しむ)という楽しみ方もあるのだなと納得させるには十分な説得力を持っている。
 
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