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緒方洪庵―幕末の医と教え
 
 

緒方洪庵―幕末の医と教え [単行本]

中田 雅博
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商品の説明

内容紹介

幕末の医学界に大きな足跡を残した緒方洪庵が、2010年に生誕200年を迎える。本書は記念の年を前に、第一線の新聞記者である著者が、洪庵関係の資料を精査、綿密な取材の下に産経新聞紙上に連載した『適塾再考』を全面改訂し、再構成した。

開国とグローバライゼーションの激動の時代に「医は仁術」をすすんで実践し、適塾で弟子の教育に身を捧げた洪庵の軌跡を、平易な文章で詳細にたどる好著。後半部分では適塾門下生の活躍に光をあて、巻末に門下生のくわしい一覧表を収録する。

名利を求めず、近代日本の礎を築いた多くの人材を育てあげた洪庵の生き方は、現代人にとって未来を指し示す大いなる道しるべである。

登録情報

  • 単行本: 380ページ
  • 出版社: 思文閣出版 (2009/10/7)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4784214828
  • ISBN-13: 978-4784214822
  • 発売日: 2009/10/7
  • 商品の寸法: 21 x 15 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 97,143位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
・今般の各種インフルエンザの世界的流行の中で、その対応と対策に心を痛めているのは、単に行政や医療関係者ばかりではないようだー。
歴史を紐解く時、この本の緒方洪庵のように、市井にあって庶民の為に最大限の努力を為してきた偉人達が鮮やかに浮かび上がってくる。緒方洪庵は、幕末の医家としてよく知られた存在だが、大阪・適塾を通して輩出された明治期の逸材をみていると、“教育者”としての側面も又、素晴らしいの一語に尽きる。
・福沢諭吉を筆頭に、橋本佐内・大村益次郎・大鳥圭介・佐野常民・長与専斎等々・・・壮々たる門下生の一群。
学者・文人にありがちな教条主義的指導ではなく、人間を育て上げる〜その姿勢に、現代人の我々も深く共感を覚えるのではないだろうか。
・医は仁術。その根本とも言うべき、洪庵がまとめた、「扶氏医戒之略十二ヶ条」は単に医師や自分への戒めであるばかりか、職業そして時代の枠を超えて、私達現代に生きるものに迫ってくる。
ー来年、2010年の洪庵先生生誕200年を前に是非一読をお薦めしたい。

               熊本市・新生堂(くすりや)      山本 哲生
[ASIN:4784214828 緒方洪庵―幕末の医と教え]      
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形式:単行本
緒方洪庵や、彼に影響を及ぼし、又影響を受け近代医学を切り開いていった人達についての本です。
ただ歴史書としてだけではなく、読み物として楽しめます。新聞記者特有の分かりやすく、読みやすい文章で明治初期、鎖国と開国の狭間で揺れ動く日本の様子がとてもよく書きつづられています。
洪庵や、やんちゃな塾生達の裏話も盛りだくさんで、彼らを身近に感じることが出来ます。
緒方洪庵の勉強熱心な様子にとても励まされますので、医学関係の方だけでなく、一般の読者さんにもおすすめです。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
米国型の市場原理主義と金満主義がはびこり「金こそすべて」とばかりに、モラル低下が行き着くところまで言ってしまったニッポン。医学の分野の技術革新は想像を絶するスピードで進んでいるが、やはり「医は金術」などと揶揄されることがあるのも事実である。しかし時代をさかのぼれば、こういう志の高い人物がいたことに驚かされる。医学とは、健康の問題だけではなく、人々に高い倫理観や道徳、崇高な精神性を求める行為なのであると教えてくれる。「何のために医学の道を志すのか」という答えが本書にある。医学の道を志す人や、若い医者はぜひご一読を。
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