キッチンにあるじゃがいもなどの野菜から、酢、酒、ヨーグルト、はちみつといったどう考えてもハーブではないが身近にありそうなものの薬効や応用レシピが載っているのはよいです。
ハーブも27種類と少なめで当時(1999年2月初版)手に入りやすかったものに限っていますし、後半の応用レシピもこの27種類で出来ます。
基礎中の基礎が載っています。
ただし、セントジョーンズワートを抗鬱/鎮痛の内服としてのせていますが、医薬品との併用の際は「医師と相談してください」的な記述は一切ありません。
このように、当時は本書記述だけでよかったのですが、今は違うというものが結構あります。
使い方を間違えると炎症が悪化するものも、あっけらからんと外用:消炎 と書いてあります。
最新の情報を他の書籍で補うなど、注意してください。
(大体さ、今は抗鬱であればパッションフラワーやカリフォルニアポピーなどをファーストチョイスするように載せるでしょう。)
本書で一番驚いた点は、「NHK」出版であるにもかかわらず、どこの製品かはっきり分かる写真が載っていることです。