【私情報】
ゲームプレイ済みです。
ゲームのノベライズ化を読むのは初めてです。
小説はジャンル問わず読みます。
【感想】
ゲームでは舞台の全体像がきちんと理解できずに消化不良だったので、これを読んだら少しは理解度が深まるかと思って読みました。
テンポよく進んでいくので、ゲームプレイ済みでも飽きずに読みきれました。
元が乙女ゲームなので主要キャラクターが5人(6人)いるために、それぞれのキャラクターに深さはありません。
が、ゲームのイメージを前提に読んでいたので気になりませんでした。
ゲームをプレイせずに読むと薄っぺらく感じるかもしれません。
物語の展開や全体像が把握できるし、封印や血のなんちゃらとかいう設定でごちゃごちゃした頭を整理することができました。
挿絵は描きおろしですが白黒なのでゲームスチルのような華やかさはありません(綺麗ですが)
ゲームではただひどい扱いを受けていた主人公にしか見えませんでしたが、小説では見えない優しさで珠紀を守っていてくれてたんだなあということが読み取れました(特に拓磨)
ゲームよりも甘さとときめきがあります。
書きおろし短編は笑えます。読む価値あり!
読みやすい文章とすっきりした展開、そして舞台背景の雰囲気が味わえました。
なんといってもゲームと違って自分のペースで読めるのがノベライズ化のいいところだなと思いました。
(注:ヒロインは「キャハ☆」とは言ってません。「ミャハ☆」と思える心境になれない・・・という意味で言ってます。これが足をひっぱって長いこと読む気になれなかったので一応正しい意味を書いておきます)