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緋色の囁き (講談社文庫)
 
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緋色の囁き (講談社文庫) [文庫]

綾辻 行人 , 津原 泰水
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

魔女、魔女、魔女。名門女学校の恐怖。
「私は魔女なの」謎の言葉を残したまま1人の女生徒が寮の「開かずの間」で焼死した。その夜から次々と起こる級友たちの惨殺事件に名門女学園は恐怖と狂乱に包まれる。創立者の血をひく転校生冴子は心の奥底から湧き起こってくる“囁き”に自分が殺人鬼ではないかと恐怖におののく。「囁き」シリーズ登場!!

内容(「BOOK」データベースより)

「私は魔女なの」謎の言葉を残したまま一人の女生徒が寮の「開かずの間」で焼死した。その夜から次々と起こる級友たちの惨殺事件に名門女学園は恐怖と狂乱に包まれる。創立者の血をひく転校生冴子は心の奥底から湧き起こってくる“囁き”に自分が殺人鬼ではないかと恐怖におののく。

登録情報

  • 文庫: 476ページ
  • 出版社: 講談社 (1997/11/14)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061859994
  • ISBN-13: 978-4061859999
  • 発売日: 1997/11/14
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ignited
形式:文庫
「館シリーズ」を何冊か読んでからこの作品に触れたのですが、あまりにも印象が違っていて、最初は「えっ?」という感じでした。
この作品は、トリック面や、犯人の動機付け、ストーリーテラーや謎解きをする人物の位置付けなど、少なくとも本格ミステリーの範疇には入りずらい要素が多いです。
ただ、精神的に追い詰められていく人物の描写や、物語の背景(お嬢様だけ集めた全寮制の学園、秘密の儀式や行方不明の少女etc.)の表現などが非常に秀逸で、読者をぐいぐいと物語の中へ引っ張りこんでいくパワーがあります。
「囁きシリーズ」は、いわゆる本格ミステリーというより、心の闇や記憶の欠落の中に潜む恐怖といったものを描いたサイコサスペンスです。
綾辻行人氏は、いくつかのテーマを異にした「シリーズ」を執筆されておりますが、この「囁きシリーズ」は雰囲気や心理描写を楽しむ作品群なのでしょう。故に「謎解き」を期待して読むと肩透かしを食らいますが、これはこれで非常に味わい深い作品だと思います。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
「十角館の殺人」を読んだすぐ後に読んで
綾辻行人さんファンになるのを決定づけてくれた本です。
「十角館」でも衝撃的な一行で見事などんでん返しをやってくれましたが
個人的にこの本での一行のほうが印象的でした。

たったの一行の文章(ていうか、4文字)で
それまで謎になっていた複数の要素が一気に氷解して
きっかりつながるのは快感でした。

ちょっとホラー含みな独特の雰囲気といい
ラストのスピード感のある盛り上がりといい
綾辻行人さんの代表作といっていいすばらしい傑作だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
トリック重視の本格物である館シリーズと違い、囁きシリーズは

主人公の忘れ去られた記憶が重要なキーワードとなるサスペンス

タッチの作品です。

物語の舞台は全寮制の名門女子高。

ある意味一般社会からは隔絶された世界と言えます。

主人公の冴子が転校してきてから次々と殺人事件が発生する。

はたして、魔女とはなんの事か?

犯人はいったい誰なのか?

そして、冴子がなくしてしまった遠い記憶とは?

数々の謎と共に息詰まるサスペンスが展開されます。

人間の心理面に深く切り込んだ作品です。

館シリーズとは一味違った綾辻行人の世界が楽しめます。

講談社文庫版表紙の天野可淡の人形も、作品の雰囲気と

とても良く合っています。まるでこの人形のために作られた小説、

もしくは、この小説のために作られた人形みたいです。
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投稿日: 2007/7/17 投稿者: hffrs850
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投稿日: 2005/10/23 投稿者: nemoyuki
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投稿日: 2004/10/31 投稿者: brownycat
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