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綺麗な生活
 
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綺麗な生活 [単行本]

林 真理子
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

目の前に現れた男が、美しい顔で港子を誘う。母親の恋人に唇がそっくりな男…。警戒心がやがてその魅力に打ち砕かれるとき、彼女は―。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

林 真理子
1954年山梨県生まれ。コピーライターを経て執筆活動を始め、82年『ルンルンを買っておうちに帰ろう』がベストセラーになる。86年「最終便に間に合えば」「京都まで」で直木賞、95年『白蓮れんれん』で柴田錬三郎賞、98年『みんなの秘密』で吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 237ページ
  • 出版社: マガジンハウス (2008/10)
  • ISBN-10: 4838719175
  • ISBN-13: 978-4838719174
  • 発売日: 2008/10
  • 商品の寸法: 19 x 12.2 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 46,228位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By sayuri51 VINE™ メンバー
形式:単行本
林真理子さんの長編です

2時間もあれば十分読めます

いつものエグイ感じもあちこちに散らばせながら女性心理の奥深い所を突いている小説です。

外見より内面と言葉でいくら言っていても…

実際体験すると結論はこうなってしまうのかな…
このレビューは参考になりましたか?
12 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
林真理子さんは、ご自身も美への探求に、大変積極的な方であり、エッセーにも頻繁にそのお話が登場します。それは、美顔マッサージなるものから、整形をされた方のお話にいたるまで、林さん自身、そういった分野には非常に詳しくておられる。

しかし、“美への探求”に特別に焦点をしぼったテーマで長編小説にされたのは初めてではないでしょうか。

この分野に極めて詳しい彼女だからこそ描ける詳細な描写が、その筆力によって、加速的に読みすすめることができる(そうですね、ちょっともったいないでしょうか)。

この小説は美しさの中でも、人工的なもの、天然のものに分けられて語られています。美しさへの憧れと探求は、それを望む故の葛藤や、焦りは、それを後天的に強引に得ようとするからなのでしょうか。

しかし、この小説では、あえて先天的に美しい青年がそれを痛ましく失ったときに、その心までもが歪んでしまい、周囲からの感情、思いも決定的に覆してしまう事が、語られます。

ここでふっと考えるのです。例えば地位や名誉を突然失った人は同じ絶望を味わい、周囲からも同じような反応を得るのではないか。人の自信や安心感を支えているのは様々でしょう。しかし、外見という実際には、根本的といえるものではないものからそれを得ている人もいる。

そうやって、根本的な人の心の裏側をかいま見せるので、リアルで、残酷で、とても悲しい。

林真理子が余りに淡々と描くし、内的自身への問いかけと言ったテーマを決して表に出さないので、ともすれば軽い小説のようでありますが、自己不安との葛藤というテーマが多くの人が知らないうちに考えさせられてしまうところが、彼女の卓越した演出力であると思います。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
楽しめるけど 2009/9/21
形式:単行本
林真理子さんの作品のヒロインはイヤな女が多いけど、
大体どこかしら憎めないところがある。

けれどもこの本の主人公には最後まで好きになれなかった。

ストーリーは面白いけど、、、
共感できるところがなかったので★×3で。
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