前作『子どもへのまなざし』を最初に読んだときは、いろいろ疑問が浮かびました。
著者に質問できるなら、いろいろ聞いてみたいなとも思いました。
同じように疑問を抱いた人も大勢いたようで、その疑問に答える形でこの本は出版された続編です。
これだけ著者に質問をしてみたくなる本というのは珍しいと思いますし、
読者の反響を受けて、続編が出たのは、とてもよかったと思います。
個々のケースに答える形になっているので、具体的な内容が多くなっていて、
前作ではわかりにくかったことや書ききれなかったことも、よく説明されています。
私の最大の疑問は、“ここまで甘やかしても大丈夫なのだろうか”でしたが、
続編でも、乳幼児期の甘えさせることの意味について、かなりページを割いてありました。
前作を読んだ人はぜひ。読まれていない方は前作を読んでから読むことをおすすめします。