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続 大学教授―日々是好日
  

続 大学教授―日々是好日 [単行本]

桜井 邦朋
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 単行本: 203ページ
  • 出版社: 地人書館 (1992/10)
  • ISBN-10: 4805204206
  • ISBN-13: 978-4805204207
  • 発売日: 1992/10
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 鈴木純一 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
大学教員の研究に対する姿勢や研究能力を、著者の経験を通して紹介しながら、大学教員にとって研究とは何であるべきか持論を展開。研究者にとっての論文の意味合いを力説し、論文作法を説明する数章の内容は迫力がある。大学教員の採用、昇進の実際を垣間見れるのも面白いところ。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 自分の印象に残ったのは、文科系と理科系をまるで違う世界に住む人間であるかのようにはっきりと区別するのは、今では日本ぐらいであると書かれていた箇所だった(かつてはイギリスにもあったと言っている)。

 しかし数学が苦手であろうと、数学的(つまり論理的)思考ができなければ社会的にも学術的にもとても通用できないし、逆に理系の人が特に現代史についての歴史感覚や自分なりの歴史観・倫理観を持っていなかったならば、海外の人から尊敬されることは恐らくないであろう。さらに、つねに幅広い分野にアンテナを張っていれば、自分の専門分野においても独創性を生み出す可能性がそれだけ高くなることもまず間違いないだろう。著者も言うとおり、独創的な研究の多くは、分野の境界で起こっているのである。教養教育とは本来そうした独創性につながることを目的としていたはずではなかったか。

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