この写真集に写っているのは、日本のどこかで暮らしている、ある家族の日常です。
何も特別なものは写っていません。でも、
前巻からびっくりするくらいに大きくなった海ちゃん・空君の二人の姿にちょっと嬉しくなったり、
やっぱり少し元気がなくなった気がする老犬・ワクチンに、元気でいてくれと思ってしまったりと、
見ていていろんな気持ちが去来します。
きっと作者の家庭が特別あたたかい、というのではなくて、
このあたたかさはどんな家庭にもある当たり前のもので、でもとても価値のあるものなのだと
気付かせてくれる一冊です。