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続・GHQカメラマンが撮った戦後ニッポン
 
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続・GHQカメラマンが撮った戦後ニッポン [大型本]

杉田 米行
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容紹介

本書は先に刊行した『GHQカメラマンが撮った戦後ニッポン』の続編になる。一部を除きディミトリー・ボリア(Dimitri Boria)の撮影したカラー写真で構成している。先の正編が、占領軍、皇室、東京裁判、GHQ本部(日比谷)の周辺等の写真が多くいわば総論的な内容であったが、続編は、同じ時代の地方のカラー写真を多数掲載し各論的な位置づけになっている。北海道から沖縄まで戦後復興に立ち向かう人々の様子を、活き活きと写し出す。昭和20年代、30年代のそれぞれの地域や、人々の暮らしがカラー写真で蘇える写真集。

内容(「BOOK」データベースより)

焦土から激変した都市部の再建と改革。面の改革として変らぬ自然の中でゆるやかに進められたGHQの地方統治は、「変わった日本」と「変わらなかった日本」の分岐点となった。戦いから開放され自由を味わう笑顔が総天然色で、いま蘇る。

登録情報

  • 大型本: 192ページ
  • 出版社: アーカイブス出版; 初版 (2007/6/25)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4903870189
  • ISBN-13: 978-4903870182
  • 発売日: 2007/6/25
  • 商品の寸法: 29.8 x 23 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 636,541位 (本のベストセラーを見る)
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13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:大型本
いままで、戦後写真は白黒が普通だった。

しかし、カラー写真となると、まるで本当にリアルに、自分自身がその場にいるような

気持ちになる。まるでその時代を生きていたかのように、その空気を読み取れる。

まさにタイムマシンで飛んだ気分になれる。白黒写真とカラー写真ではこうも感覚が違うことに驚いた。
このレビューは参考になりましたか?
12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 藤崎健一 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:大型本
 タイトルや概要に書いてあるとおりの内容です。
白黒写真のそれなら多くの類書がありますが、カラーのそれとなると本書が
初めてではないでしょうか?

 白黒写真にもその光景を伝える「力」はあります。
が、カラーとなるとさらにそれが増すのです。

 その上、GHQ専属カメラマン(加えてカラー写真部の責任者だった!)が
撮影したものなのでカラー写真の昭和天皇とか東京裁判の法廷とか「凄い」
写真の連続なのです。

 3万点の中から選んだ割には似たような写真もありますが(東京中心部を
撮ったそれに多い)、前述してきた内容により一読と言うより、一家に一冊と
書きたくなるくらいお薦めしたいです。

 特に当時の頃を知る人が少なくなった昨今を踏まえると特に。

附:この本に収められている東京の光景は1951〜1954年が多いのですが
 (特に1952年)、これらを見る限り6・7年で焼け野から建物だらけの
 街になっています。そこにも衝撃を受けた次第。
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 藤崎健一 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:大型本
 GHQカラー写真部の責任者だったディミトリー・ボリアが残した3万枚の
フィルムから選りすぐって作った写真集の第二弾です。

 前作が大物(昭和天皇やマッカーサー)や東京中心部を集めたそれだった
のに対し、今作は(表紙にこそ昭和天皇はいますが)主役はGHQがいた頃から
1960年前半にかけてボリアが日本全国を回って撮影した普通の人達と風景の
写真で構成されています。

 本書の言葉を借りると・・・

 「戦争と占領によって変わった日本(焼け野原から復興した大都市)と
変わらなかった日本(戦争被害とはあまり縁のない農村漁村や美しい自然)が
(占領下の時代には)同居していた」

 ・・・という二つの日本が詰まっています。

 占領期の北海道、熱海&伊東、京都、そして講和条約後も占領下に置かれた
沖縄がカラーで蘇るのです。それも鮮明なそれで。カラーの力故か、どの写真
からも向こうから声や音が聞こえてくるような感覚に捕らわれます(漁師の
かけ声や街の喧噪など)。

 本書の中にはあの敗戦から復興に向けて日々を一生懸命に生きた人達や
繁栄と共に失った日本の良さ(主に自然)が溢れています。

 それは感傷、ノスタルジーだ、という方もいるでしょう。否定はしません。
ですが、過去を顧みることで学べることもあるのでは?と思う次第です。
前作と同様に−値は張りますが−一家に一冊揃える価値ある本だと思います。

 前作と違って似たような場所・構図のそれが無い点も○です。
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