タイトルや概要に書いてあるとおりの内容です。
白黒写真のそれなら多くの類書がありますが、カラーのそれとなると本書が
初めてではないでしょうか?
白黒写真にもその光景を伝える「力」はあります。
が、カラーとなるとさらにそれが増すのです。
その上、GHQ専属カメラマン(加えてカラー写真部の責任者だった!)が
撮影したものなのでカラー写真の昭和天皇とか東京裁判の法廷とか「凄い」
写真の連続なのです。
3万点の中から選んだ割には似たような写真もありますが(東京中心部を
撮ったそれに多い)、前述してきた内容により一読と言うより、一家に一冊と
書きたくなるくらいお薦めしたいです。
特に当時の頃を知る人が少なくなった昨今を踏まえると特に。
附:この本に収められている東京の光景は1951〜1954年が多いのですが
(特に1952年)、これらを見る限り6・7年で焼け野から建物だらけの
街になっています。そこにも衝撃を受けた次第。