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続・日本人が知ってはならない歴史
 
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続・日本人が知ってはならない歴史 [単行本]

若狹 和朋
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

マッカーサーが泣いた。「東京裁判は誤りだった」日露戦争の勝利まで扱った「日本人が知ってはならない歴史」に続き、近代日本の漂流をたどる。日本人の史観がゆたかになるための書。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

若狹 和朋
1942(昭和17)年、福岡市生まれ。九州大学法学部卒業。某省に勤務すべきところ、ひとの死を契機に雲水を経て公立高校の教師となり、平成15年退職。二つの大学を経て現在素浪人。教育学博士(Ph.D.)。発言集団シューレ代表。法律関係の論文や日本刀研究に関する著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 262ページ
  • 出版社: 朱鳥社 (2007/12)
  • ISBN-10: 4434113585
  • ISBN-13: 978-4434113581
  • 発売日: 2007/12
  • 商品の寸法: 19 x 12.4 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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40 人中、38人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
よい点は他のレビューアに任せ、あえて疑問点を提示する。米国政府に一貫した親ユダヤ・反ロシアポリシーがあったどうかは疑問である。日露戦争まで米国は南北戦争の恩義から親ロシアであった。日露戦争中も以後もロシアとは友好関係にあった。第2次大戦間であってもルーズベルトが本当にユダヤ人を救出しようとは考えられない。米国はユダヤ難民船の受け入れを拒否すらしている。国家政策としてユダヤ人を救済したのは日本のみである。
 著者は満州を日本が独占したかのような記述をしているが、日本は満州を独占はしていない。人口3000万の満州が4億の中国本土の2倍の米国製品を輸入している。満州は米国にとっても大マーケットであった。米国は自国の経済圏である中南米への外国商品の流入を高関税で拒否している。南満州鉄道の枕木、線路、信号等は米国製品を購入している。このため満鉄は「南満州米国鉄道」とまで呼ばれた。著者は米国が中国での反日運動を策動したことには触れていない。米国の対日敵視政策は日露戦争直後からのもので、共産主義者がホワイトハウスを牛耳る以前からのものである。東欧とアジア赤化の責任は米国にある。日本の勢力が大陸に1部にでも残っていれば文化大革命や北朝鮮の惨状は生じなかったのではないか。
 日本の統帥の分離や稚拙な外交政策は悔やんでも悔やみきれないが、共産主義とユダヤ人のみをフィルターにして歴史をみるのはいかがなものか。
 著者の更なる研鑽・研究を期待する。
このレビューは参考になりましたか?
145 人中、128人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
日本近代を見る目は、通俗的な「東京裁判史観」による日本否定史観か、もしくは「日米百年戦争」による日本肯定史観に分かれてきた。

しかし、従来の2つの歴史観では「なぜあの戦争が起こったのか」が良く見えてこなかった。その闇に隠されてきた真の日本の敵、日本を破滅に追いやった張本人が単なる「米国」ではないことがよく見えてくる、そういう非常に良くできた本である。

著者の主張をまとめれば、かの戦争は祖国を戦争に引きずり込んで疲弊させて革命を起こすという、「敗戦革命」によって導かれた「引きずり込まれた」面があり、「何であんな無謀な戦争へ」という<歯軋り>は、この点を冷静に学ぶことによって静かに収まるのである。祖国と同胞の血をを犠牲にしてでもある「理想」を実現させようとする彼らの思考は、まさしく共産主義者(理性主義者)の典型的であり、人間社会を破壊する独善的思考の典型として批判されなければならない。

ともあれ、我々日本の戦後社会人は、半ば「敗戦革命」によって国家を変えられてしまった社会に生きているのであり、その再認識から私たちは本来の日本を取り戻すことを志向する意義をしっかりと知るべきなのである。

また、彼ら「共産主義者」グループはいまだ生きている。
彼らは、歴史的伝統として培われた国家や文化、すなわち「ナショナルなもの」を否定して、彼らだけがより生きやすい世界となる「単一世界主義者=グローバリスト」なのだ。彼らの志向性はユダヤ民族に現れやすいが、ユダヤだけでなく、あらゆる「単一世界志向、歴史的ナショナルなものの否定」に傾く人々は、基本的にそのグループなのである。

我々にその真実を教えてくれる稀有の本である。唯一、このような結論に至った基本文献を紹介していただければ、教師業に就かれていた著者の経歴にもあった「導き」となったであろう。
このレビューは参考になりましたか?
112 人中、99人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
歴史のif 2008/3/28
By telook
形式:単行本
内容の詳細については他の方がレビューされてるので控えめにしますが、そもそもあの「戦争」とは
いったい何だったのだろうか?
歴史上の事件等は、いきなりポッと起こるわけではなく、連綿と続く大きな歴史の流れの中で
いくつもの伏線が繋がり合って起こるものです。そこには当時の人々の価値観や思惑、宗教的な
本当にいろいろな要素が含まれているわけです。

この作品は、日清戦争〜日露戦争から第一次大戦、そして先の戦争まで、全てが繋がっている事を
実感させてくれます。そしてそこに深く関わってくるユダヤ社会、共産主義(コミンテルン)等
今まで知らなかった事まで言及しており、日本はそれら複雑に絡み合う(帝国主義)国際情勢の駆け引きを
読み間違え、そして戦争に負けたのです(と著者は結論付けています)。

盧溝橋事件や満州事変、今では広く知られる事になっている「ハル・ノート」等についても
更に一歩踏み込んだ内容になってます。

「歴史にifはない」という所謂一般論。
もちろんそれはそうなんですが、あくまで「史実にifはない」という事であって、「歴史考察」に
ifはあって然るべきものだと思います。今ではそういう領域のifですら「歴史にifはない」という言葉で
はじかれてしまいがちです。
結論に帰結するまでに至った一次資料の提示があればもっと良かったですが、
本書はそんな一般論に一石を投じる作品でもあります。

そして、歴史とは年号を暗記するだけではないという事もまたこの作品は如実に表してくれています。
あの時代の歴史をいろんな方向から「多角的」に見ていく事ができる作品であると思います。
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