内容紹介
本書は、2007年4月20日にリチャード・コシミズが刊行した「世界の闇を語る父と子の会話集」の続編です。ウェブページに2007年3月から11月まで書き足してきた、時事問題を解説した文書を書き直し、さらに未発表の新たな文書を追加したものです。「ウォール街の対日経済侵略」「国内政治の裏読み」「反日・半島カルトの闇」「911内部犯行をめぐるその後」「中国の脅威?」「北朝鮮の暗躍」のトピックに分けて評論しています。
著者について
リチャード・コシミズ(Richard Koshimizu、本名:輿水正(こしみず ただし)、1955年8月9日 - )は、日本のネット・ジャーナリストである。東京都板橋区出身。青山学院大学経済学部卒業。2001年9月11日にアメリカ同時多発テロ事件が発生すると、いち早くユダヤ金融資本による自作自演であると断定。インターネット上にて自説を展開する。とりわけ世界貿易センタービル(WTC)の倒壊については、公には未完成の技術とされる常温核融合を用いた兵器「純粋水爆」(後述)が使われたと主張。その他、オウム事件、北朝鮮問題についても背後にユダヤ金融資本権力、隠れユダヤ人が存在するとの説を展開する。世界の経済に関してもユダヤ金融資本権力により支配されていると主張している。2007年、自身の後援会「独立党」を結成した。ペンネームを使用している理由は、本名の「タダシ」が外国人には発音が困難なことが多い為と、「輿水」をほとんどの人が正しく読めない為である。ちなみに「リチャード」は、東南アジアに赴任していた際に現地の人が付けたあだ名であるという。 ジャーナリストとしてのスタンス 旧来のジャーナリストのような足を使っての取材は行わず、インターネットを主要な情報源としている。ウェブ上に蓄積された膨大な情報群から信憑性の高いと自身が思われるものを選び取り、その断片と断片を結び合わせることで全体像を浮かび上がらせる分析手法を採るとすることから、「ネット・ジャーナリスト」を自称している。9.11事件については、イラクのサダム・フセインが原油売買の決済通貨を従前のドルからユーロに切り替えるとの決定を受け、世界の基軸通貨としてのドルの価値下落を危惧した権力者が、フセイン排除の口実を求めて仕掛けた自作自演と位置づけた。この「権力者」はブッシュ政権の閣僚などを含むものの、基本的には彼らは使い走りに過ぎず、真の権力はロックフェラー、ロスチャイルドを二大巨頭とする金融財閥の閨閥が握っているとしている。公的にもユダヤ系であるロスチャイルド一族に加え、コシミズはバプテスト派キリスト教徒を自称するロックフェラー一族も実際はユダヤ系と見なしていることから、その攻撃の矛先は「ユダヤ」に向けられることが多い。これらのことから「反ユダヤ主義者」ないしは「ユダヤ陰謀論者」と見なされることもある。2007年6月に行った京都講演では、直前にサイモン・ウィーゼンタール・センター('09.3.12に田原の発言を即座に非難した組織)、ユダヤ名誉毀損防止連盟らユダヤ系圧力団体が「日本の反ユダヤ主義者」と名指しで攻撃。会場の所有者である京都市に対しコシミズへの会場貸出中止を求める騒ぎにも発展した(京都市は拒否)。ただしコシミズによれば、「ユダヤ権力」として攻撃しているのはあくまでロスチャイルド、ロックフェラーら犯罪を主導するエスタブリッシュメントであり、ユダヤ人一般とは明確に区別されるものである。