『はじめての人のためのらくらいタロット入門』の続編、小アルカナをメインにした本です。三章から構成され、一章が大アルカナ解説、二章が小アルカナ解説、三章が実占編です。78枚のタロットの正位置、逆位置のキーワードが全て絵(ライダー版タロット)つきで掲載されています。本文は一色(白黒)印刷で、紙も製本もしっかりしているので飽きにくく長くつかえそうです。 三章にはワンオラクル一覧表がついており、本書を片手に、自分で色々占ってみると、自分のおかれた状況が少しずつ客観的に把握できるようになりました。 タロットの楽しみ方は人それぞれと思いますが、私自身は、他人に中途半端に意見を求めたりすることが少し減ったような気がします。 タロットの持つ深い世界観や重厚な物語を味わう場合は、本書に加え他書も数冊参照されつつ徐々に深めてゆくのが良いかと思いますが、自分の内面とつながるきっかけになる、良い入門書だと思います。