千田琢哉の著書の中でも、今回は一般向けにも対応できるように読みやすく書かれたものであると感じた。まず、この書を手に取って、立ち読みでもしてもらいたい。表紙の彼の名前の上に書かれた『イノベーションクリエイター』というところに胡散臭さを感じる人もいるかもしれない。
イノベーション【innovation】・・・新機軸 革新
innovation を create するのが彼の仕事なのだろう。
では、彼は本当にそれができているのか?
疑い深い私を説き伏せ、適切な行動を促す力を与えてくれるのだろうか?
立ちはだかる困難に対し、どこか自信がない時に自己啓発本や自分を励ますタイトルの本にヒントを得ようとするが、その希望に値する本なのか?それを考えながら読み始めた。
まずこの本の特色は、見開き2ページでわかりやすくまとめられている。
たった2ページに言いたいことをまとめてある。しかし、全部読まなくてもいい。見開きの最後の段落だけをざっと目を通せばいい。10分ほどで終わる。すでに3回読んだ私が言うのだから、これには従ってみるといいかもしれない。
そして、すべて覚えることができるなら、きっとあなたはこの本をすでに卒業しているのだろう。しかし、心に響く言葉が多数あるなら、この本を買えばいい。
困ったら、自分に何が足りないのか?ゆっくりと読み返せばい。
私には、継続的に売れるセールスマンになることを応援している本には見えない。
今の時代の人間へ向けられたメッセージなのだ。
これこそ、彼が「私は、イノベーションクリエイターだ。」と主張している一冊だと思う。