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最も参考になったカスタマーレビュー
15 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
80種もの製図!,
By 矢絣 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 絹糸でかがる加賀のゆびぬき (単行本)
NHK「おしゃれ工房」テキストでは基本の3種しか製図が載っていませんでした。他にも色んな模様の美しい指貫が写真では載っているのに〜〜!!それが、ついに出ましたね。80種もの製図は圧巻です。一つ一つの写真も大きく、糸目がきれいに見えます。 ハードカバーのしっかりした本で、シックで高級感漂う重厚な感じに仕上がっています。土台の作り方などはNHKテキストのと同じ感じで詳細な写真入り、分かりやすいです。 同じ「うろこ模様」でも二色〜五色、分割数を変えたものなど丁寧に載っていて、印象ががらっと変わるのがよくわかりました。載っているデザインは全体的に色合いが渋めかなと思います。 製図は後ろにまとめて載っていて、カラーで非常にわかりやすいです。複雑な模様でも同時針6本で出来るというのは個人的に衝撃でした。 基本の「二色うろこ」から始めれば、初心者でもこの本一冊で十分作れると思います。
12 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
受け継がれてきた美しい仕事,
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レビュー対象商品: 絹糸でかがる加賀のゆびぬき (単行本)
加賀の女性達が代々受け継いできた美しい指貫の作り方の本です。絹糸を規則的にかがっていくだけで青海波やうろこ模様など実用で使うにはなんとももったいないほどの、指貫が出来上がります。材料は絹糸と古ハガキ、真綿など身近なもので作ることが可能です。 筆者はお祖母様、お母様からこの消えゆこうとしていた伝統を教わり、HP上で紹介。これが好評となり先だってNHK「おしゃれ工房」でも取り上げられ今回の出版となりました。HPで見かけ個展にも足を運んだ身としては、待ちに待った出版でした。昔の女性の繊細な針仕事の素晴らしさを後世に受け継ごうという筆者の思いが伝わってくるような本です。 また、How to本ではありますが、美しい指貫の写真を見るだけでも価値があります。
11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
目から入る針仕事の伝統−美しい日本のデザイン,
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レビュー対象商品: 絹糸でかがる加賀のゆびぬき (単行本)
指貫というものが、こんなに美しい芸術品だとは知らなかった。大体指貫が裁縫セットの中に入っていても、使い方を教わらなかった世代なのだ。もちろん、日常、針仕事をしているわけではない。だからこそ、「絹の着物を傷めないための絹糸を施した指貫の存在」をこの年まで知らなかったわけだが。デザイナーや手芸家には見過ごすことのできない1冊だ。目から入っていくしかないのかもしれない。日本の伝統の世界は。だって、直接触れることや実用に接することが少ないのだから。でも、親がこの本を見れば、子ども「世の中にこういうものがあるんだね」と知る機会を与えることができる。一緒に見てくれる年齢のうちに、日本のデザイン・工芸・伝統手芸の一環として紹介することが、大切なのではないか。 とにかく、ため息が出るほど美しい。地味な和服、和装、近寄りがたい着物、そういうイメージから解き放たれて、実際にその世界を支えてきたものを、新たな異なる視点で見つめ直し、「伝統の手仕事」に触れることができた感じ。 作り方も丁寧に載っているので、初心者でもチャレンジできそうな内容が嬉しい。ちょっとしたアクセサリーにも応用できると思う。
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