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13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
子供から大人まで,
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レビュー対象商品: 絶滅哺乳類図鑑 (大型本)
200数ページと子供向けの図鑑とあまり変わらない分量ではあるが、内容は濃く、すぐに飽きるようなものではない。価格も決して高くはないと思う。筆者によれば解説は大学の学部レベルにまで及んでいるそうで、最新の分類事情についても詳しく記載されている。特に過去の見解の誤りや近年の新たな発見に関して多く言及されているのは有り難い。例えばバルキテリウムとされていた動物はインドリコテリウムという名で、首は長いのが正しいそうだ。数十年前の図鑑とは全然違う姿である。子供時代に幾度となくこの手の図鑑を読まれた方は、間違いなく楽しめることと思う。
しかし解説が詳しいからといって子供に向かないこともないだろう。解説を難なく読めるようになるのは小学校高学年くらいからかもしれないが、図や写真が豊富なので動物好きの子供なら幼くとも問題ないように思われる。イラストもどちらかと言えばかわいらしく描かれており、リアルすぎて怖いという印象も与えそうにない。 注意が要るのはヒトの進化に関する記載がないこと、絶滅動物だからといって鳥類のドードーやモアは出てこないことなどだろうか。当たり前のことなのだが、子供の図鑑と同様に考えるとうっかりしてしまうかもしれない。
40 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
子どもの心を持ちつづける知的成人向け図書,
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レビュー対象商品: 絶滅哺乳類図鑑 (大型本)
もうこの地球上には存在しない哺乳類たちの残された骨の化石を復元し、もしその上に筋肉と脈々と血の通う皮膚をのせ、ふさふさとした毛を生えさせたとしたら・・・重量感のある表紙を手に、上質の紙に印刷されたページをめくるとそこには太古に絶滅したはずの動物たちが息づいていた。全長一メートルもの巨大こうもりアルケオプテロプス、魚と哺乳類のあいだのような奇妙な妖怪動物アンプロケトゥス、残虐な殺し屋スミドロンたちが白亜紀の空、海、大地を縦横無尽に駆け巡る姿が目の前をよぎる。 学術的後ろ盾をもちながら、難解さや押し付けがましさのない解説と繊細な絵は読み手の想像力を加速させる。また、本書は限りなく専門書に近いにも関わらず、知識のみを提示していくだけではなく、白亡紀の時代を夢想した幼少の頃の気持ちを呼び覚ますような遊び心を持ち合わす。 次の休日には、久しぶりに博物館を訪ねて童心にかえりゆっくりとした時間を過ごしてみよう。そんな心の潤おう、大切にしたい一冊である。
16 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
とてもよい本だと思います。,
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レビュー対象商品: 絶滅哺乳類図鑑 (大型本)
我が家の息子の将来の夢は古生物学者です。小学生のレベルの本では物足りなく、博物館の方の推薦もありこの本を購入しました。 漢字に振り仮名がなかったので、小学生には難しい本かなと思いましたが、そんなことはなんのそのじっくりと読んでいます。 古生物の進化の過程が載っている本がなかなか無かったのですが、この本は進化の過程が詳しく載っており、図や骨格も分かりやすく載っており、内容が良く、長く使える本だと思います。
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