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ここには人間が生まれる遥か以前、恐竜という強大な生物が絶滅した後の哺乳類の今に続く長い長い進化の歴史が図鑑という形で描かれています。絵の中の動物たちはなかなかグロテスクな姿をしています。
生物の進化とは、新しく生まれた強い生物が古い生物を淘汰し次々に入れ替わっていくことです。
どんなに優れた生き物も、新しい生物や環境の変化により淘汰されてしまいます。
人間が多くの動物を絶滅させているのも人間が環境に適応できなくなってきたということであり、自身が破滅するための序章でしょう。そしてまた更に強い生物に交代していくのです。
読みながらそんなことを考えました。
単純に動物保護論を鵜呑みにしてしまうよりもこの本を読んだほうがよっぽどためになると思います。