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絶滅した奇妙な動物
 
 

絶滅した奇妙な動物 [単行本(ソフトカバー)]

川崎 悟司
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

●恐竜をエサにしたカエル ●へその緒を持った魚 ●空を飛ぶ爬虫類 ●推定体重1トンの巨大ネズミ ●歯が螺旋状に生えたサメ ●頭にリボンをのせたキリン ●4本足で地上を歩いたアザラシ ●シャベルを持った象 ●蹄で軽快に走ったワニ......

化石の発見やその後の研究により、その昔確かに地球に生息したとされている"奇妙な動物"たち。現生種を思わせる姿形をしながら、どこかちょっと滑稽なその動物たちを紹介した、古生物研究家・川崎悟司氏の大人気サイト「古世界の住人」が本に! 5億年前、生物の急激な多様化が起こった古生代から、恐竜が出現・繁栄した中生代、そして哺乳類が大型化し、ヒトが出現した新生代と、生命の歴史をたどりながら、著者選りすぐりの113頭を詳細な復元図とともに解説します。

内容(「BOOK」データベースより)

40億年の生命の歴史のなかで、確かに地球に生息した奇妙な動物総勢113頭、オールカラーで大胆復元。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 181ページ
  • 出版社: ブックマン社 (2009/12/2)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4893087290
  • ISBN-13: 978-4893087294
  • 発売日: 2009/12/2
  • 商品の寸法: 21 x 15 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 132,984位 (本のベストセラーを見る)
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18 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By アイク トップ500レビュアー
形式:単行本(ソフトカバー)
かつて我々と同じくこの星の上を闊歩していた「今は亡き動物たち」を紹介するといった内容。
全113種の生き物たちが1Pあるいは見開きのイラストと基本データ:学名、体長、生息時期、生息地域などが簡単なコメントと合わせて紹介されております。
遙か古代の生物たちについては勿論、化石などの情報に基づく「想像図」(特に体色などはそうでしょうね)であるわけですが
劇画とアニメの中間的なタッチが中々ビビッドに特徴を捕えていて理解しやすくできています。
殆どの漢字にルビが振られていることや、あまり堅くなりすぎないよう配慮されている文章は低学年の子供たちへの工夫とも思われますが
大人が読んでも十分に面白く読めます。
それにしても私らの子供の頃の「動物図鑑」とは隔世の感がある内容ですねぇ。
もちろんこの分野の研究の進展が格段に進んだ結果でしょうが、紹介されている古の生物たちのほとんどは初めて見るものばかり。
思わず「なんじゃこれは」と言いたくなる珍妙な姿のものや「うわぁっ」となりそうなイカつい生物が次から次へと登場。
幼い頃、親しんだ「怪獣たち」以上に自然がデザインした生物たちは多様であったのだと思い知らされます。
本書は「絶滅のメカニズム」についてあまり深く突っ込んだ内容ではありませんが後半に登場するドードーやリョコウバトなどが辿った運命に関して
「人という種」の果たした役割についてはその「特異性」をはっきりと指摘しておりその点だけでも色々と考えさせられました。

オールカラーのイラストはパラパラと見ているだけでも十分面白い本ですので子供へのプレゼントにピッタリかも。

紹介する生物のサイズを比較するために女の子のイラストが所々で入っているのですが、それがなぜかグラビアモデル風のイラストである辺りが微笑ましく感じました。
だって全長18mのヘビとか体重一トンの巨大ネズミとビキニの女の子の2ショットだったりするんだもん(笑)。
このレビューは参考になりましたか?
23 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ふくふく トップ1000レビュアー
形式:単行本(ソフトカバー)|Amazonが確認した購入
人気ブログ「古世界の住人」を主宰する古生物研究家でイラストレーターの川崎氏が、ブログ用に描いてきた膨大なイラストからピックアップしてまとめた本です。
ひとつの動物あたり1〜2ページを使い、解説やコラムも充実しています。

近世以降に滅んだものを除いて、ほとんどの絶滅生物はその生態や姿かたちを知るすべがありません。
生物学的な見地から「こんな肉付きであろう」「こんな生活をしていたのであろう」と想像するしかないわけです。
しかしこの本に納められた生き物たちは、川崎氏の温かみあふれる筆のもとで実に生き生きとしています。

私はブログの読者でもありますが、川崎氏は最新研究を取り入れて、しばしばブログ中の古いイラストを加筆・修正しています。
そうした誠実な姿勢も、この本の持つ温かさにつながっているのかもしれません。
フルカラーのイラストブックとして価格も良心的ですし、すべての漢字にルビがあるのも親切です。
古生物学の入り口として、また綿々と続く地球上の命の連なりに思いをはせるためのきっかけとしてオススメしたい本です。
このレビューは参考になりましたか?
14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
本のタイトルだけみると単なる”昔の変な動物”の紹介本と思ってしまいますが、実際の内容はもっと深いものです。たとえば、カメの進化の定説を覆した、甲羅が腹側にしかないカメ、”オドントケリス”、カエルとサンショウウオの共通祖先、”ゲロバトラクス”、陸生だった頃のアザラシの祖先、"プイジラ・ダーウィニ”など、近年発見された進化上の”ミッシングリンク(中間形)”が解説されています。収斂進化、ネオテニーなどの専門用語も散りばめられ、動物の進化に興味がある方に特にお勧めできます。
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