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絶対音感 (新潮文庫) 文庫 – 2006/4/25


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商品の説明

受賞歴

第4回(1997年) 小学館ノンフィクション大賞受賞

商品説明

 「絶対音感」とは、ある音を聞いたときに、ほかの音と比べなくてもラやドといった音名が瞬時にわかる能力である。これがあると、一度曲を聴いただけで楽器を弾いたり楽譜に書いたりでき、小鳥のさえずりや救急車のサイレンの音程がわかったりもする。過去の偉大な音楽家のベートーベンやモーツァルトにはあったとされ、一般人に計り知れない能力として、天才音楽家の条件のように言われることが多い。

   しかし、「そもそも曖昧であるはずの人間の感覚が“絶対”とは何なのか。そんな疑問と語感の強さに引かれ、翌日辞典を開いたその瞬間にはもう、その言葉のとらわれの身」となり、著者は絶対音感という神話を解き明かそうと試みる。五嶋みどり、千住真理子、矢野顕子、大西順子、笈田敏夫ら絶対音感をもつ音楽家を取材し、その特異な世界を紹介しつつ、脳科学や神経科学の専門家たちにあたって分析を試みる。音楽と科学の間を行き交いながら、絶対音感にも仮性と真性があるなど、「絶対音感=万能」という安易な幻想と誤解を一枚一枚引きはがしてゆく。

   過剰な表現や構成力の不足はあるものの、本書は第4回「週刊ポスト」「SAPIO」21世紀国際ノンフィクション大賞を受賞し、著者の出世作となった。裏を返せば、それだけこのテーマがおもしろい証拠だろう。一般人とは無縁の音楽家たちの深遠な世界が興味深い。また、五線譜のエンボスを施したオフホワイトの装丁が上品で好ましい。(齋藤聡海) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。


登録情報

  • 文庫: 430ページ
  • 出版社: 新潮社 (2006/4/25)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4101482233
  • ISBN-13: 978-4101482231
  • 発売日: 2006/4/25
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.4 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (47件のカスタマーレビュー)
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47 人中、42人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 藤島 投稿日 2007/4/24
形式: 文庫
ノンフィクション著作で、聞いた音の音程が正しく分かるという「絶対音感」というテーマだけで、これだけのボリュームの本が書けるものなのかと、見たときには正直ちょっと驚きでした。

が、読んでみて納得できました。

著者がこの本を書くきっかけは、たしかに「『絶対音感』について調べてみたい」ということだったわけですが、それの調べ方が半端ではなく、音楽と音の科学の両方の側面から、きわめて多数の専門家に直接アプローチして様々な知見を引き出し、総合的にまとめようとした結果、最終的には、単に「絶対音感とは何か」というテーマを超え、「音楽とは何か。人はなぜ音楽に感動するのか」にまで踏み込んだ論述がなされるまでになっていました。

しかも、専門家へのアプローチの仕方も、単に断片的に聞きかじるのではなく、作者自身で科学的な内容を咀嚼し、また、音楽家の人生を細部まで調べ、共感を持って接し、そうした上で言葉を紡ぎ出しています。これなら、これだけのボリュームになるのは当然でしょう。

そして、作者のその労苦に釣り合うだけ、ものすごく濃い内容の音楽論であり、しかも同時に実に感動的なドキュメンタリー小説になったのがこの本だと思いました。

不覚にも、僕は文庫になるまでこの本のことは知らなかったのですが、1998年の
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22 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 yupketcha 投稿日 2011/4/11
形式: 単行本
『絶対音感』という超能力に惹かれて読まれる親御さんが多いようですが、
決してこの本は「絶対音感とは何か」についての生物学的・心理学的・音楽的
研究の本でもなければ、「絶対音感を身につける10の方法!」みたいな
How to本でもありません。

結論から言ってしまえば、「親が子供をハイソな存在にしたいがために
超英才教育をほどこすことが、果たして子供の幸せに繋がるのか?」という
一般論を、とくに「絶対音感教育」に的を絞って追求している本です。

そして、五嶋みどりさんのような絶対音感と呼ばれる平均律の感覚を超えて、
さらにはるかに細かい音のヘルツを生まれながらに感じ取れる方でさえ、
世間的な栄光の蔭で芸術家としての抜群の才能の副産物として、人間・五嶋みどりの
苦悩と病苦を経験してきたことが記されているのです。
ここは他の方のレビューを見ると「なんで『絶対音感』についての本で五嶋みどりの
個人伝記がつらつらと書き散らされてるのか」というような批判が多いので、
強調しておきたいところです。

作者の筆を批判する人は、まず自分の読解能力を見直したほうがいいでしょう。
この本はノンフィクションとして隙のない構成と説得力に溢れた一級の書です。
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13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 like_a_junkie 投稿日 2013/5/8
形式: 文庫
 昔、ヤマハから「ピアノの悩みを解決する本」という三部作が出ていて(月刊Pianoの連載の単行本化)、幼少の頃からピアノに親しんできた私の愛読書の一つだったのですが、その中にはピアノに限らず、色々な人生について考えさせられたり、心の琴線に触れる言葉がいくつかありました。その中に「それからね、たとえメジャーで売れなかったとしても、お金にならなかったとしても、それで生活できなかったとしてもですね、あなたが精魂こめて書いたその作品に、あなた自身が誇りを持っているなら、あなた自身が自分の作品を心から愛しているなら、それだけでもあなたは立派な作曲家の一員といってよいのですよ。それは忘れないでね。」という一節がありました。大衆の人生観、芸術観において、このような考え方というのは、必ずしも主流ではないのかもしれませんが(一般的には、経済的に収入を生まないようなものは、趣味の領域にすぎないと断じられるであろう)、私の心には響きました(私自身は音楽で対価を得たことがないではないが、とても生活できるほどではない)。
 それと同じくらい、心に響いたのが、本書で紹介されたアレクサンドル・スクリャービンの次の言葉でした。
「音楽で自分の言葉を表現したいという強い思いがあるときに、才能についてとやかくいってもしかたがない」。
 スクリャービン自身は、ほとんど超人的な技巧と高い芸術
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 投稿者 hiraku 投稿日 2013/1/2
形式: 文庫
最相葉月「絶対音感」を読了。絶対音感というより、絶対音感をキーワードにして日本の音楽教育の問題を提起している書。自分には絶対音感もないし、専門的な音楽教育も受けていないので、本書の中身はわからないことだらけ。でも絶対音感が絶対ではないし、逆に不都合をもたらすことも理解できた。絶対音感が頂点と考える教育にも違和感を感じる。色を知っている人が誰しも画家になるわけではないということ。そして音楽家も当然大変なことがわかる。様々な面で新たなこと、自分のしらないことを教えてくれる書であった。
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