黒い幽霊のニンジャ・ハンゾウとか、パンドラの九具津とかがですね。可愛い女性キャラばかりでなく、むさい男キャラもちゃんと活躍してくれる漫画はやはりいいです。まあこの漫画の場合、皆本と賢木とがいる限りその辺の心配をする必要はないとは思いますが。
アフリカでサバイバルしたり、伝説の造形師「Mr.9」を探したり−−。それもこれも、全てはフェザーが起点となっての事件だったり。誰もが彼女の正体を、目的を知りたがっています。そのフェザーはいえば、「彼に同じまちがいはさせない」と薫にと語りかけていました。今巻で薫の聞きとがめた「保護者」「ずっと」という皆本の何気ない言葉、そして過去の悲劇を語る中での「もし過去に戻ってそれを防げるとしたら」という、意味深過ぎる不二子の言葉……。もうそろそろ、フェザーの正体も明らかにされそうな雰囲気ですね。
ザ・チルドレン達の「女性らしい変化」にドギマギすることも、「大人な思考での冷静な対応」に感心することも多くなった皆本。ではその当の皆本はそれに合わせちゃんと薫達への対応が変わってきているのかと、この辺がそろそろ本気で問題になってきそうです。不二子がこれまで口うるさくしつつ出来ないできたそれを、ではフェザーなら皆本に対し出来るのか?この辺に注目しつつ、次巻を待ちたいと思います。