自分は受け付けませんでした。
早慶などある程度ポテンシャルのある人が、筆者の塾(?)で自己分析を行って超一流企業内定を勝ち取るサクセスストーリーを延々綴っています。
中国に留学しサークルを設立、日本語教室を開くなど凡人には真似できないような経験をすることで、一年間でみちがえる成長をして内定を勝ち取る。
ハッキリ言って自分を含む普通の人間にはまず真似できません。
筆者の主張は一貫して理想論であり青臭いです。
狭い視野しか持っていないように感じる記述が多々ありました。
年齢制限や学歴で弾くような企業には行くべきでないなどの記述はたいていの一流企業にあてはまるのに対し、○○君は三井に内定をゲットなどと嬉々として記述しているのには失笑ものです。
また筆者は仕事至上主義であり、自分のように仕事を生きる上で必要なものという考え方を否定的に述べているのも押し付けがましくて嫌でした。
結局筆者は自己分析を行って読者をどうさせたいのかわかりません。
「自分と合わない会社の方が成長できる」
なんのための自己分析かと(笑)
あとはとにかく自己分析と言っている割に付け焼き刃を奨励しているような節(今から何かに必死に打ち込もうなど)があり、結局ネタ作りじゃないかと思わされる事が多々あります。
こういうの読んで自分も超一流企業に内定できると勘違いしてしまう人もいるんでしょうね。
カルト教団みたいで鵜呑みにするとえらいことになる本です。