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絶対の愛 [DVD]

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登録情報

  • 出演: ソン・ヒョナ.ハ・ジョンウ.パク・チヨン
  • 監督: キム・ギドク
  • 形式: Color, Dolby, Subtitled, Widescreen
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: Happinet(SB)(D)
  • DVD発売日: 2007/11/22
  • 時間: 98 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B000W72OYQ
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 28,231位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容紹介

―永遠の愛を手に入れる媚薬
映画界の天才キム・キドクが描く“究極の愛”―


【STORY】
付き合いはじめて2年になるセヒ(パク・チヨン)とジウ(ハ・ジョンウ)。セヒは彼と永遠に愛し合いたいと思うがあまり、彼はかわり映えのない自分の顔に飽きているのでは、と不安を感じはじめる。
そしてある日、彼女は整形手術を行う決意をし、彼の前から姿を消してしまう。
突然消えたセヒを探していたジウはある日、2人でよく行った喫茶店で魅力的なウェイトレスに出会う。彼女はセヒによく似た名前だった。彼女の名前はスェヒ(ソン・ヒョナ)。次第にスェヒに惹かれていき、ジウはスェヒを愛しはじめるが、スェヒがセヒである真実を知った時、ジウは驚きの行動を取り…!?


【STAFF】
監督・脚本:キム・ギドク
製作総指揮:鈴木径男
製作:キム・ギドク
撮影監督:ソン・ジョンム
美術:チェ・グヌ
音楽:ノ・ヒョンウ
編集:キム・ギドク
製作:ハピネット&キム・ギドクフィルム

【CAST】
スェヒ:ソン・ヒョナ
ジウ:ハ・ジョンウ
セヒ:パク・チヨン
医者:キム・ソンミン
ソ・ジソク
チョン・ファン
チョン・キョウン
カン・シンチョル

【特典映像】(予定)
■メイキング
■監督来日時インタビュー
■オリジナル劇場予告編
■日本版劇場予告編

Amazon.co.jp

キム・ギドクの描く愛に、論理的な説明はいらない。愛することがどれだけ狂おしくても、人は誰かを愛してしまう。毎回、彼はそんな愛を突き詰めてきたが、この作品も例外ではない。恋人にルックスが飽きられたと勝手に思い込んだヒロインが、整形手術でまったく違う顔に変身。恋人は、新たな姿で現れた彼女を別人だと思い込み、恋におちてしまう。基本ストーリーだけでも衝撃的だが、後半は、さらに予想外の展開になだれ込む。
整形の傷が癒えるまで、サングラスとマスクを付けたまま街をうろつくヒロインは不気味だが、整形が当たり前という韓国では、その姿も比較的自然に受け入れられているようだ。整形後のヒロインを演じるソン・ヒョナも、自ら整形した過去を告白している。もちろん、この映画には、外見にこだわり過ぎる風潮へのアンチテーゼが脈々と流れているのだが、そのテーマ以上に心をわしづかみにするのは、ギドク監督のストーリーテリングの才能だ。主人公ふたりの異常ともいえる行動を、限りなく真摯に描きつつ、メビウスの輪のように最初に戻るラストシーンで、観ているわれわれは、ひたすら息をのむばかりなのである。(斉藤博昭)

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12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 Time, 2007/10/4
By 
一色町民 (愛知) - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)    (VINEメンバー)    (殿堂入りレビュアー)   
レビュー対象商品: 絶対の愛 [DVD] (DVD)
恋人に飽きられることを恐れて、女は美容整形で別人に変身し、名前まで少し変えて別人になる。セヒは彼の気持ちを操り、セックスもする。声帯や体そのものは整形していないので、声を聞けばすぐに分かるだろうし、セックスすれば見覚えのある体となるはずだけど、そのあたりは、突っ込んじゃいけませんね。

彼女はある種の充足感のなか、思い通りになった→→幸せ→→でも悲しいという自己矛盾に陥る。そして後半は、女に翻弄された男も美容整形して顔も名前も変えてしまう。なんたる意趣返し。逆襲という展開も面白い。

原題の「Time」に込められたのは、循環性のあるパラドックスだ。劇中、ヒロインが言う。「時間が怖かった。時間はすべてを変える」。“絶対の愛”を求め過ぎた男女は、互いに愛を見失ってしまう...。冒頭の場面とラストが同じで、その二人は○○○○だったという寓話として終わります。

セックスをモチーフにした彫刻や女の顔写真の仮面など、シンボリックな“記号”を随所に配した、いつもながらのギドク監督の演出の小気味よさも感心するばかり。その、ふたりの思い出の場所である、愛の彫像がある海辺の「彫刻公園」も印象的でした。もし、韓国に行く機会があれば是非行ってみたいです。
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9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 本当に引退しちゃうの?, 2007/11/6
By 
nappunsaram (広島県) - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: 絶対の愛 [DVD] (DVD)
本作が13作目となるキム・キドク氏は,作品公開前に「韓国映画からの引退」を宣言したらしいんですけど本当でしょうか。韓国ではやらずに,ハリウッドや日本でやるということでしょうかね。
キム・キドク監督は1996年「鰐」でデビュー以来,一貫して「低予算かつ短時間」というポリシーで制作活動を続け,独特の表現で視聴者たちを魅了して来ました。「制作費何十億」とか,「構想十年,三年の歳月を費やして」などといった宣伝文句は彼の作品には無用で,「作品は想像力がすべて」とばかりに,ぐいぐいハートに迫ってくるのが彼の作品の真骨頂です。ただ,あまりにもどぎつい描写に「彼の作品はどうしても好きになれない」と言う人もいますけどね。
さて,本作の背景にあるのは,世界有数の整形大国といわれる韓国の整形事情なのですが,何と言っても,新しい顔になって愛を全うしようとする美しきヒロイン,スェヒを演じたソン・ヒョナの演技が光ります。しなやかな肢体は夢のように美しく,汚れたマスカラも涙とともに流れる鼻水さえも美しい。愛を求める女の喜び,不安,哀しみを見事に体現し,各国の映画祭や韓国映画界で高い評価を受けました。
相手役のジウを演じたのは,「許されざるもの」で数々の新人男優賞に輝いたハ・ジョンウ。
整形前のセヒを演じたのはパク・チヨンです。
おまけ:整形前のセヒと整形後のスェヒ,似ている名前で日本人が聞くとほとんど同じ音に聞こえるかもしれませんが,韓国には日本と違って合成母音と言う母音があり,それを使った言葉の洒落だと考えてください。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 本当に怖いのは・・・, 2010/11/20
レビュー対象商品: 絶対の愛 [DVD] (DVD)
韓国のタイトルは「時間」だった。私が韓国にいたときに上映された映画だ。韓国ではほとんど話題にもならなかった。多分私の周りの人で見た人はいないんじゃないかな。その時私が友達にこれを見たいといったら、「そんな暗い映画はいやだ」と拒否されたのを覚えている。

それからかれこれ1年半後、とうとうこの映画を見る機会を得た。そんなこと言ってもなかなか手が伸びなかった。と言うのも、映画の中に整形の手術のシーンがあると聞いていたから、それがなんとなくいやだったし、「整形」を扱っていること自体、メッセージが見え見えなきがしていやだったんだけど。実際見てみると、内容は思っていたものとはまったく違った。

付き合っている彼氏の愛を独り占めしたい嫉妬心の強い女が、ある日突然姿を消して6ヵ月後に整形した姿でその彼の前に現れる。すっかり変わった彼女が前の彼女だとは知らずに愛し始めるが・・・。

さすがはキムギドク監督。ありがちな整形で人生をやり直すと言うような成功物語ではなく、整形を「愛の形」の一つとして書ききってしまった。まさに芸術作品としか言いようのない作品だった。ところどころ現れるアート的な要素がまたこの作品の芸術性をさらに高めている。

私が今まで見たギドク作品の中で一番おもしろかった。おもしろいと言うより怖い。何が怖いって、人間が怖い!文句なしに5つ星
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