小さい頃、食いしん坊だった私が繰り返し読む本。
それには「おいしそうな食べ物」が出ている物が多かったような気がします。
「ぐりとぐら」のカステラ、「ちびくろさんぼ」のパンケーキ・・・
とっても憧れました。
本屋で初めて見かけた時は胸踊りました。
眺めて楽しい、可愛いレシピ本ですが、、中身は期待してた程ではなかったかな。
やっぱり、「夢の味」という訳にはいきませんね(苦笑)
レシピを見てる時点で分かりますが、材料や作り方自体は至って平凡。
元々絵本に出てくる物がシンプルだって事もありますがね。
まあ「ぐりとぐら」のカステラはフライパンを使うという所が独特だとしても、中身は普通。
パンケーキも普通のパンケーキの作り方・・・なんだかがっかりしてしまいました。(ごめんなさい)
優しい味にするためお砂糖は三温糖を使う、とかはありますが、出来あがりの味が想像できてしまうんですよね。食べて見ても、やっぱり普通。なんだか夢から覚めたような感じです。
色々食べてきて、舌も肥えてきてるでしょうし、、大人になってしまった自分のせいなのか。(というか私の腕が悪いのか?)
個人的には、子供とお母さんが一緒に作るにはいいんじゃないかと思いました。
楽しいし、難しくない。子供の頃ってオヤツというだけで嬉しいですしね。
リアルタイムで作った方が満足感が高いんじゃないかと・・・。
昔のあの絵本のお菓子が忘れられなくて・・・という方は、作るためというよりは眺めるために購入する方がお勧めかもしれません。
ただ、このようなスタイルのレシピ本を出してくれた・・・という点では、とても評価が高いです。
あったらいいな、が形になったというのは嬉しいものです。なので評価はちょっと甘め。