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絵伝の果て
 
 

絵伝の果て [単行本]

早瀬 乱
5つ星のうち 2.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

古来、権力の象徴である大塔が、炎上し略奪される様を描いた一枚の絵。それは切断され散逸した絵巻の一部だった。国家への反逆とも、京の繁栄を妬むものの呪詛ともとれる、危険な絵巻を描いたのは何者か。田舎武者の坂城、河原者のナガレとともに、残る絵巻の断片探索を命ぜられた貧乏公家の嫡子・十川迪輔は、鬼と呼ばれる一族に辿り着く…。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

早瀬 乱
1963年、大阪府生まれ。法政大学文学部英文学科卒業。大学受験のための英語講師となる。2004年、『レテの支流』が第十一回日本ホラー小説大賞長編賞佳作となり、角川ホラー文庫から出版される。2006年、『三年坂 火の夢』で第五十二回江戸川乱歩賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 381ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2010/02)
  • ISBN-10: 4163286101
  • ISBN-13: 978-4163286105
  • 発売日: 2010/02
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.4 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 942,476位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
粗筋曰 <田舎武者の坂城、河原者のナガレとともに、残る絵巻の断片探索を命ぜられた
貧乏公家の嫡子・十川迪輔は、鬼と呼ばれる一族に辿り着く…。 >
そこに、絵伝=エデン、ナガレ=ナザレ と有れば聖書にも纏わる壮大な伝奇物...
を想像するのは...読み手の勝手な思い込み。

この作家の作品を読むのは初めてなのだが、作風なのか、語り口が一本調子で
盛り上がりが少なく、室町時代の時代設定の所為かテンポも超スローにて、度々睡魔に襲われた。
(こういう本はいったいどういう時に読めばよいのか?気楽に読むには面白くないのだが...)
で、結局 この伝奇が今にどのように繋がって、どのような影響を及ぼしたのか、
今もって理解仕切れていません。単に、御伽噺に影響があった?という事でしょうか?

伝奇小説=半村良を見よ!(←『産霊山秘録』『石の血脈』を念頭に置いています。)
脈々と現在にも残るような奇怪な言い伝え(伝奇)が、いったいどうして。今に
伝承されるに至ったかを、信じられないような突拍子も無い発想で、ミッシング・リングを紡ぎ
(どうせ誰にも検証不可能なのだから、)読み終わった後に、読み手に軽い知的興奮を覚えさせて
くれる様な話にしてくれないと...
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