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絵はがきのなかの彦根 (淡海文庫)
 
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絵はがきのなかの彦根 (淡海文庫) [単行本]

細馬 宏通
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

400年の時を超え優美な国宝彦根城、建設時のまちなみが残る城下町。彦根城と城下町彦根を案内。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

細馬 宏通
1960年兵庫県に生まれる。1995年より産根市在住。京都大学大学院博士課程(動物学)を修了後、現在、滋賀県立大学人間文化学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 178ページ
  • 出版社: サンライズ出版 (2007/12)
  • ISBN-10: 488325156X
  • ISBN-13: 978-4883251568
  • 発売日: 2007/12
  • 商品の寸法: 17.8 x 13 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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By sasabon #1殿堂 トップ10レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
筆者の細馬宏通氏は、彦根市在住の滋賀県立大学人間文化学部准教授です。研究のために明治時代に発行された古い絵ハガキを収集している内に、筆者が住んでいる彦根の昔の姿を写した絵はがきが沢山集まってきました。
現代とは相当様子が変わっており、被写体となった場所もなかなか特定出来ませんので、村の古老を訪ねて、当時の絵ハガキと現代の様子を対比させて彦根の街の変貌ぶりを探った本です。
その地を自転車に乗って訪ねて行くうちに彦根の街の発展ぶりや人々の生活の変化を浮き上がらせるという内容になっていました。コラムに書かれた知識も詳しく、絵ハガキについて必要な知識も得られるようになっていました。

琵琶湖の沿岸や堀の状態など現在とは相当違っているのに驚かされました。昔の琵琶湖沿岸の彦根港の変遷は興味深かったです。すぐ近くの彦根プリンスホテルに宿泊したこともあり、その付近の明治と現代との比較写真は浦島太郎のような雰囲気が漂っていました。

本書の内容です。はじめに、1章 大洞絵はがき(写真師のいた場所、丸子船の通った内湖)、2章 岩の記憶(磯山の湖岸、磯の道、岩を探す、烏帽子岩異聞)、3章 遠い客船−長曽根港絵はがき− 、4章 港湾運河を遡る(彦根シャンソンと島巡り)、5章 湖月楼、6章 飛行機のある風景(彦根の空、合成の理由、陸軍大演習、徳川好徳と彦根、湖底の零戦)、7章 写真と写真師のあいだ、8章 楽々園前の影(影と樹木)、9章 玄宮園と楽々園(外国から見た日本、絵はがきの中の木々、庭園の変化)、コラム(絵はがきの時代推定いろいろ、古い絵はがきは質がよい、片目をつぶって絵はがきを見る、古いパンフレットを読み解く)、あとがき
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形式:単行本
彦根在住の絵葉書収集家の著者が、昔の彦根の絵葉書を元にその歴史的変化、背景を著わした絵葉書シリーズ。私も彦根とは少なからず縁があったので、すんなりとその世界に入り込むことができた。単なる昔の絵葉書と現状を見比べての違いを指摘するだけではなく、その地にすむ人々へのインタビューにより、地元民のそれぞれの想いを聞き出している。動物学を専門とした著者の観察力が感じられる内容である。
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