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絵で見る 明治の東京 [単行本]

穂積和夫
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

江戸時代から明治維新を経て、急速に文明開化を進めた日本。巨大都市東京は雑多な文化が混在し、急激に変貌を遂げる空間だった。建築イラスト、都市イラストの第一人者が160枚の絵で描きあげた幻影の都市、驚異の全貌。

内容(「BOOK」データベースより)

江戸時代から明治維新を経て、急速に文明開化を進めた日本。巨大都市東京は江戸趣味と欧風文化が混在し、日々急激に変貌する空間だった。建築イラスト、都市イラストの第一人者が、160枚のイラストレーションで描きあげた幻影の都市、驚異の全貌。

登録情報

  • 単行本: 240ページ
  • 出版社: 草思社 (2010/11/23)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4794217870
  • ISBN-13: 978-4794217875
  • 発売日: 2010/11/23
  • 商品の寸法: 21.4 x 15.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 380,363位 (本のベストセラーを見る)
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By sasabon #1殿堂 トップ10レビュアー VINE™ メンバー
著者の穂積和夫氏は、1970年代から80年代にかけてアイビー・ファッションのトップブランドのVANのイメージキャラクターだった「アイビー坊や」のイラストレーターの印象が強い方です。
当時のメンズファッションや車のイラストと言えば、穂積さんに辿り着くわけで、本書の執筆者とは同姓同名だと最初は思ったのですが、ご本人だったのでビックリ、御年80歳での著書ということで2度ビックリしたわけです。
あとがきに傘寿を迎えて、とありますから、正真正銘あの穂積和夫さんの80歳の時の著作になります。

内容が実に素晴らしいですね。東北大学工学部建築学科を卒業されていますので、建物のイラストはお手のものでした。イラストは160枚にのぼります。いずれも今の日本人があまり知らないであろう明治の東京の街並みや建物が描かれていました。最初の折り込みは明治の東京市街地図があり、当時の軍関係の位置関係がわかり、興味深かったです。
また明治の人々のファッションや髪型も手慣れたもので、イラストを見ているだけで明治の生活ぶりが浮き彫りになってきます。本文も詳しく読み、イラストを眺めていますと、明治の時代に自分が降り立ったかのような気分に包まれました。

本文も全て穂積さんの手になるものでした。「学者でも研究者でもなく」「昭和生まれのわたし」と謙遜されていますが、東京下町生まれの筆者が思い描く明治の東京の姿が見事に目の前に登場します。分かりやすく読みやすい文章で、明治生まれの穂積さんのご両親が生きていた頃の東京を愛情込めて記していました。
明治の頃の近代史を簡単に理解できますし、建築史、社会史、風俗史の観点からも興味をひく内容だと高く評価したいと思います。

全10巻の『日本人はどのように建造物をつくってきたのか』や『江戸の町(上・下)』などの著作がある筆者の技量が本書に結実したようです。
1 文明開化 2 新しい国づくり 3 町の施設 4 言論の時代 5 東京の町づくり 6 市民の生活 7 町の楽しみ 8 明治のたそがれの8章に分かれて解説してありました。
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By Gori トップ500レビュアー VINE™ メンバー
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脱亜入欧を掲げて、突っ走った明治の日本。
次々と西洋建築が姿を表す一方で、庶民は江戸の暮らしをつうけていた。
町は混沌、カオスと化した。

その明治期の江戸の建築風物を、建築イラストの第一人者、
80歳のダンディ穂積和夫氏が、絵と文で書き残す。

明治23年浅草に出現した凌雲閣(通称十二階)は、高さ52メートル。
日本一の高さを誇った。
それが今は、高さ634メートルの東京スカイツリーである。
高さはおよそ12倍。でもって、東京スカイツリーの通称は「12倍」に
したらどうかというくだらない提案。

願わくばカラーで書いて欲しかった。
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