2006年11月から開始されたJASA組込みソフトウェア技術者試験
(ETEC)の受験に向け、本書がETECのホームページで推奨参考書
という形で唯一(当時)紹介されていたので、購入しました。
本書は絵も多く、組込みシステム開発について体系的に説明が
されているため、非常に分かりやすく解説されています。
また、巻末にはETECクラス1相当の問題集も付いていたため、
まずはETECのクラス1(エントリレベル)の受験を考えていた
私にはちょうど良いと思いました。
が、いざETECクラス1を受験するとあまりにもレベルが違いすぎる。。。
実際の試験は難しいです。明らかに本書以上の知識を問われます。
エントリレベルとは言え、確実に実務での経験を問われるような
問題が出題されます。
試験結果はグレードA(最上位)とることはできましたが、
自分の実務経験によるものがほとんどです。
なのでETECクラス1受験を目指して本書を手に取るのは
やめたほうがいいと思います。
確かに組込み業界に興味ある学生さんや組込みソフト業界に挑戦
しようとしている未経験者の方に『組み込みシステムとは』を
説明するのにはちょうどいいかもしれません。