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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
疑ってみる・・・大事なことだ,
By カカポ (東京都杉並区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 統計という名のウソ―数字の正体、データのたくらみ (単行本)
グローバルになったから?ネットワークがすべてをつないだから?情報が多いためとくに最近では,情報提供者が情報を選択させるために 結果以上にデータをアピールする傾向があります. 本書は,データに法則があると考えたがる人や データ,統計を何の疑いもなく受け入れてしまう人に データの扱い方,統計からわかることわからないことを アメリカの事例ではありますが世間の例を用いて やさしくわかりやすく教えてくれます. 簡単に読めますし,大変考えさせてくれます. ニュースなどで,一つのデータを用いた主張に すぐに反対のデータを示した反対意見が出てきて 結局どっちが正しいのって 一度はイライラしたことのある人は必読です. 社会を生き抜くために必要な, 「耳に入る情報を疑う(自分で考え直す)」 きっかけになる良書だと思います. マイナス:つまらない誤字があります.
11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
統計リテラシー教育の必要性を考える。,
By
レビュー対象商品: 統計という名のウソ―数字の正体、データのたくらみ (単行本)
巷には怪しい統計がはびこっている。数字を見せられると、つい信じてしまう人もいる。 特に社会学関係、家族論関係はこの陥穽に落ちやすい。 この書では、その陥穽を分かり易く解説してくれている。 「人は、数えるべきもの、そして数え方を選び、 得られた数字の中から、ほかの人たちに伝えるべきものを選び、そうした数字を述べ、 解釈するのに使う言葉を選ぶ。 数字は人間と無関係に存在するわけではない。 数字を理解するには、誰がなぜ数えたのか。誰が何を数えたのか。 なぜわざわざ数えたのか、どうやって数えたのか知る必要がある。」 けだし、そのとおり。 家族に否定的な数字を「わざわざ」数え、 汚い言葉で伝える人間のタイプ・環境は限定されている。 そうした統計に決まってワラワラと集まり、「今、真実が明らかに!」などと称賛する人間も。 本書では、米国の「統計リテラシー運動」についても伝えている。 これは日本にも必要だ。 統計に興味を持つ人のみならず、社会人全般にとっての必読書。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
統計に関する正統派な内容,
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レビュー対象商品: 統計という名のウソ―数字の正体、データのたくらみ (単行本)
著者の主張は以下のような感じ。--- 統計というのは「数える」という作業が必須になっている。それは多くの場合、人の手によって行われるものだ。その予算や時間をとって時点で恣意的なものが働いており、中立の統計というのは元来ありえないのだ。また、統計の結果を公表する・しないに関してもフィルターがかかっている。インパクトのないデータは公表しないし、不利なデータは公表しない。 だから、統計値をみるときには常に、「誰がなんのためにこのデータをつくったのか?なんのために公表したのか?欠けているデータはなんなのか?」をよく考えなくてはならない。 --- 新聞などで発表される統計値をどのように読むべきかについて、正論が述べられている。数字の読み方に自身がない人には勉強になるないようだ。大学などで数学をある程度やったことのある人には簡単すぎる内容かもしれない。 読み物として読むには少しインパクトに欠けるかもしれない。 とはいえ、全体を通して質の高い統計に関する話題を提供しているので、☆5つ。
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