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統合失調症 (PHP新書)
 
 

統合失調症 (PHP新書) [新書]

岡田 尊司
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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統合失調症 (PHP新書) + 統合失調症 正しい理解と治療法 (健康ライブラリーイラスト版)
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商品の説明

内容紹介

精神疾患のひとつ統合失調症の正しい理解と最新の治療法を解説。適切な治療と接し方によって多くの場合、症状は改善される。

内容(「BOOK」データベースより)

百人に一人がかかる身近な疾患であるにもかかわらず、多くの人にとって縁遠く不可解な統合失調症―そのメカニズムが現在かなりのところまで解明され、治療法は大きく様変わりしつつある。時間はかかるが統合失調症は克服できる病になろうとしているのだ。本書ではこの疾患の背景やメカニズム、治療技術ゆ回復過程について、最先端の知識をわかりやすく伝える。そして、この病を理解して克服するためには、正しい知識とともに人間として共感する姿勢が大切だと説く。

登録情報

  • 新書: 277ページ
  • 出版社: PHP研究所 (2010/10/16)
  • ISBN-10: 4569793061
  • ISBN-13: 978-4569793061
  • 発売日: 2010/10/16
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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36 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
かつては人格が荒廃する不治の病「精神分裂病」として恐れられた統合失調症について、入門的な知識から最先端の理解や治療法まで、非常に詳しく論じている。そうとう専門的であるにもかかわらず、非常に読みやすい。具体的なケースのエピソードも興味深く、歴史的なエピソードなども読ませるものだ。神経学的、遺伝学的メカニズムなども、かなり詳しく説明てしてあり、目からウロコの内容も多かった。ことに三割以上の人が、統合失調症の関連遺伝子をもっているということには驚かされた。今日では高い寛解率が得られるようになると同時に、社会的要因が、回復を鈍らせる状況もあるといい、社会的な角度からも、深く追究している。途上国の方が回復が優れている点や就労と回復の関係など、示唆に富んでいた。統合失調症への著者の温かいまなざしが感じられた。臨床医として、精神医学者として、作家として、力のこもった一作で、この手の本としてはなかなか読みごたえがあった。
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18 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
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100人に1人の発症という意外に身近な心の病、統合失調症について、それを知らない人も具体的に理解できる。例えば芥川龍之介の患った注察妄想など。
何よりも病む者の側に立つ視点がこの著書にはある。つまり遺伝や性格だけではなく、それ以上に社会的な要因に照明が当てられる。近代化されていない社会との比較は説得力がある。逆に言えば、今日の社会や家族の側の受容体制こそ問題なのかもしれない。
フィルターをかけるのが苦手という認知的特徴は、病の早期発見に繋がるのだろうか。まだまだ解明されていないことは多々あるようだ。
この病の治療史の概略や治療薬についての言及がきちんとあり、特に患者を支える家族にとり役立つと感じられた。
このレビューは参考になりましたか?
21 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
解りやすい 2011/1/28
By misato
今までの本は、曖昧な事が書いてある事が多かったけれど、自分の病気が統合失調症だと解る内容でした。ここまで細かく書いてくれているのは初めてです。
旦那さんや母にも読んでもらってます。
この本で理解者が増える事を祈ります。
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