患者の親族として、再発後4冊目に読んだ本です。どの本も皆わかりやすく参考になりましたが、この本が1番でした。内容は、筆者が運営しているインターネット上の心の病に関する相談「Dr 林の心と脳の相談室」のQ&Aと一部重複しているようです。それでも、インターネット上のQ&Aで見ていくのと違い、本は体系的に整理されているほか、多少図やグラフなども使われているため、やはり買う価値はあるでしょう。
また、すべて実例をもとにしていますので、具体的なイメージがしやすく、とにかくわかりやすく説明されています。あなた自身や家族に非常によく似た症例とそれに対する対応も探すことができるかもしれません。さらに、他の本にない「治療しなかった場合」の例なども掲載されていて、患者に対する今後の対応を考える上で、とても参考になりました。
この本のおかげで、患者の将来に対して少し希望が持てるような気がしてきたところです。