テレビで青木理さんの発言を聞いて、内容を整理して話をする人だなと思い、著作を読みたくなりました。
検索して、タイトルが「絞首刑」と出た時は正直、引きましたが、思い切って読んでみて良かったです。
思った通り丹念に調べられていますが、内容が内容だけに、相当しんどい思いをしながらの取材だったと思います。
死刑執行とはどういうことか、死刑囚がどんなことを考えているかを丹念に取材してくれています。
死刑ということについて、自分の無知がよくわかりました。
これから、死刑について、ちゃんと考えていこうと思っています。
他の人も書かれている通り、装丁が黒で、中の紙まで煤がついたような薄汚れた色なのは、この本のイメージを悪くしていると思います。
読んでいて、手が汚れるような気が何度もしました。
それを差し引いても、この本は読む価値があると思います。