世界のスーパースター、イチロー。年間最多安打262本、9年連続200本安打などメジャーリーグ記録を次々と塗り替え、WBCでは日本中を熱狂の渦に巻き込んだ彼の強さの本当の秘訣は身体的能力ではなく、考え方のバリエーションの豊かさにある。プレッシャーやピンチ、不安をパワーに変える彼の考え方を目的指向型心理学の一つ、NLPをベースにした99.99の法則で解説。プロのメンタルコーチやカウンセラー、NLPトレーナなどがその解説を「ここまで分かりやすく書けるものなのか!」と絶賛。
「WBCは北京五輪のリベンジの場ではない」「(ふくらはぎのケガに)不安はない。今起こってよかった」「野球はバリバリ趣味」「自分は天才ではない」など、不可思議にも聞こえる言葉の陰にある深い意味が実に明快に分析されている。その明快さはある一部上場企業の経営者に「自分の中でこれまで曖昧模糊としていたことが、実に鮮やかに解説してあった。1ページ読み進むごとにドキドキワクワクし、感動を覚えた」と言わしめたほど。
イチローの考え方の秘訣は難しいことではなく、誰にでもできるものばかりであることに驚く。今回は16の秘訣を「ピンチを乗り越える」「チャンスを生かす」「自分を強くする」「コミュニケーション力をアップする」の4つのテーマに分類。今の自分に欠けている考え方、必要としている方法、新たな視点などが身近な事例とともに解説される。一つだけでもいい。仕事、人生に応用・実践すれば、あなたの人生に新たな可能性の扉が開く。
本書は、WBCや9年連続200本安打の過程でのイチロー選手の言葉を解説して欲しいという読者からの要望に応え、『イチロー選手の言葉に学ぶ セルフ・コーチング』(丸善株式会社 2008年7月刊)をもとに更なる吟味、取捨選択を重ね、新たな考え方を5つ追加した改訂新版である。
監修者 鈴木信市
メンタルトレーナー。明治大学卒業後、海外向け法律エージェントを経て、人材教育会10000人以上の人材教育実績を持つ。効果的なパフォーマンス創造の技術としてのメンタルトレーニングに注目し、独自のノウハウを構築。「NLP(神経言語プログラム)」においては日本での黎明期から活動を展開。現在は20年を超えるキャリアを背景に、コーチやカウンセラーなどの専門家や企業経営者たちを指導すると共に、組織および個人のパフォーマンス向上のための研修/トレーニングを行う。楽しくわかりやすいトレーニングスタイルは、企業での研修においても高い評価を得ている。自身の開催するNLPの資格認定コースは財団法人 生涯学習開発財団が唯一認定する講座になっている。
著者 庵里直見
早稲田大学卒業後出版社に勤務。先端技術について取材を重ねる。企業情報誌、広告などの製作にも携わり、日本中の成長企業を取材。数々の事例を集める。その実績を買われ、国内のみならず海外企業の経営コンサルティングとしても活躍。また、大学、専門学校などで教鞭をとる傍ら、精神医学や心理学などの本の制作、心理学の研究にも取り組む。カウンセリング・スクールの顧問も経験。『イチロー選手の言葉に学ぶ~セルフ・コーチング』はプロのコーチやカウンセラーから「ここまで分かりやすく書けるのか」と絶賛され、男性ビジネスパーソンのみならず、女性からも「癒しの一冊」として大きな支持を得る。
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