著者は早稲田大学国際教養部教授であり、その「科学的恋愛術」を駆使した内容の
『恋愛学入門』は人気の講座だそうです。
NHK「ハーバード大学白熱教室」を観た後だったので、「ハイレベルな講義をしているはずだ!早稲田だし」
と勝手に勘違いして購入してしまいましたが、正直ガッカリ・・・
私には、「株式市場」「ゲーム理論」の知識はあるので、恋愛に応用するという
同書には何も感銘を受けなかったというのが素直な感想です。
中身には夢のような時代『昭和』に青春を生きたオヤジの独断と偏見がかなり盛り込まれています。
「キスまでに35,000円以上かかるなら諦める」・・・人口比率を現在と比べてください。若い異性が次から次に増える時代か?
「男は年齢が上がると年収が上がる」 ・・・今時、給料が右肩上がりに増える?同じ日本なのか?
「少なくとも45歳から65歳の間はセックスをしない妻という負債を抱える」 ・・・男尊女卑の時代ですか?
空気を読まないで、何がなんでも自分の得意な話にしようとしたり、好きな方面で喩えるのは 「ヲタク」の悪い癖です。
「(ギャル)ゲーム理論で女の子を口説く」という漫画
神のみぞ知るセカイ 1 (少年サンデーコミックス)は漫画だがら面白いのですが、実際に「ゲーム理論、政治経済学で女の子を口説く」となると変な方向に向かっていく。
漫画では主人公は女の子に「キモオタ」と言って嫌われている設定ですが、本書では著者は「早稲田大学教授」ですから
性質が悪い。