小泉政策に象徴される構造改革主義、すなわち経済の非効率部分を淘汰し、市場の自然治癒力に頼るという方策では、格差問題を解決できないと主張。真の原因は停滞の長期化がもたらした社会の不安感であると言い、解決のヒントは過去の恐慌や経済思想家たちの言動に隠れていると説く。同時に今日の経済学者やエコノミストの主張の問題点を厳しく糾弾する。
(日経ビジネス 2006/11/13 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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