以前、池上さんの「そうだったのか」シリーズを購入し、それが大変わかりやすかったので、この本を購入しましたが、期待はずれでした。経済のことを「よくわからない」「人」ではなく、「まったくわからない」「女の人」に向けた本です。
この内容に1500円は高すぎます。書いてある内容は、びっくりするような初歩的なこと。書いてある文章も口語体ですし、これは、池上さんが書いたのではなくて、池上さんと編集者の女性が話しているのを録音して文字起こしして本にした・・・そんな印象がぬぐえません。
皆さん、高いレビューですが、私はこの本を読んでいて、バカにされている気がしてなりませんでした。「経済に弱い=女性」という考えにのっとって書かれているのは、端々から伝わってきます。例えば、一部上場会社の説明をする際に「私の彼氏は一部上場会社に勤めてて・・・とかあなたも言っているかもしれませんね〜(笑)」くらいな事が書いてあります。
池上さんがどうこう・・・というのではなく、これは編集側の問題だと思います。出版社も違うのに、「そうだったのか」シリーズの池上さんを期待して、この本を買ってしまった私がバカでした。