現在の日本の問題の多くは「情報の歪み」に起因している....から始まるこの本は、日本経済回復へのキーワードと三橋氏の持つ国家観から構成される。その内容は上記の内容紹介を見れば一目瞭然なので省くとして、三橋氏がこの本で一貫して主張するこの本の目的は「情報の歪みを正す」ことであり「日本国民の情報リテラシー(読み取り能力)を高める」ことにある。今日の日本の抱える諸問題を解決するにはどうしたらよいか悩んでいる方には、ぜひ一読することを薦めます。きっと今まの疑問が晴れ、やるべき必要なことが自ずと見えてくることでしょう。
日本は今国難とも言える状況に陥っています。3.11の大震災は言うまでもありませんが、最大の国難は鳩山・菅と続いた民主党政権を我々国民自身が選んでしまったということ。そしてその背景には、国民をミスリードしてきた既存メディアがあると言えるでしょう。既存メディアに頼らない若い世代は「情報の歪み」に気が付き始めています。三橋氏の本が広く読まれていくことで、今後更に日本国民の情報リテラシーが高まり、情報の歪みが正されると共に、この国の持つ諸問題が解決されていくことを切に願います。
最後に、三橋氏の著作は今までも幾つか読んできましたが、この本もベストと言える一冊です。今後の三橋氏の更なるご活躍を祈ります。