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経度への挑戦―一秒にかけた四百年
 
 

経度への挑戦―一秒にかけた四百年 [単行本]

デーヴァ ソベル , Dava Sobel , 藤井 留美
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

大航海時代を経た18世紀ヨーロッパ。海外交易が華やかに繰り広げられる一方で、不正確な経度測定に起因する遭難事故が相次いだ。イギリスは1741年、経度誤差が30分以内の測定方法の考案者に対し、「国王の身代金」に相当する賞金を設定する。天文学者がこぞって天体の運行に答えを求めるなか、無名の時計職人が名乗りをあげた。その試みは、当時不可能といわれていた技術 ---船上で正確な時刻を計ることができる時計の開発--- への挑戦だった……
英国で23週連続ベストセラー第1位!

内容(「BOOK」データベースより)

「経度を測定できたものに国王の身代金に相当する賞金をあたえる」歴史の波間に息づく情熱を描いたノンフィクション。18世紀イギリス。経度を測定するためにニュートンやハレーの天文学的方法とは別の道を探った男がいた。半生をかけて海上時計を作りあげたジョン・ハリソンの物語。

登録情報

  • 単行本: 205ページ
  • 出版社: 翔泳社 (1997/07)
  • ISBN-10: 4881355058
  • ISBN-13: 978-4881355053
  • 発売日: 1997/07
  • 商品の寸法: 19.8 x 13.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 科学と技術の発展の原点がここにある, 2007/2/12
By 
レビュー対象商品: 経度への挑戦―一秒にかけた四百年 (単行本)
この本を読んで、私は多くのことを考えさせられた。この本では、ジョン・ハリソンという不屈の時計技術者とネビル・マスケリンという第五代グリニッジ天文台台長の、ユニバーサルな時間の計測をめぐっての、激しい先陣争いがテーマとなっている。著者は、ハリソンに同情的な立場をとっているが、マスケリンの多大な貢献についても十分に記すことを忘れていない。この本が、米欧でベストセラーになった背景はいくつかあると思われるが、それは、彼らの父祖が大航海時代を経て新大陸へ大挙して進出した、その大元を支えた先駆的技術の開発の物語であり、しかもそうした技術が最初は不可能と思われていたのにあえて挑戦したからだからだと思われる。つまり、キャプテン・クックに代表されるわくわくするような海外雄飛の大冒険を縁の下でがっしり支えたのが科学者や技術者の生涯をかけての仕事だったのだから、これほど感動的なことはない。ハリソンは技術を代表し、マスケリンは科学を代表するようだ。共に競争して、傍からみると相補う関係にあった。ハリソンは徹底して頑固であり自分の技術の秘密を明かすのを嫌い、一方、マスケリンもあらゆる妨害をいとわない利己主義者のようにも見えるが、当時の状況を考えればやむをえない。何しろ、当時のイギリスでは、世界で最初の特許法もできたばかりで、すべてが試行錯誤の段階だったからだ。彼の頑固のおかげで、後に続く改良も短時間ですんだ。とにかくこの本を科学と技術に関心のある人全てに薦めたい。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 最高, 2011/3/8
レビュー対象商品: 経度への挑戦―一秒にかけた四百年 (単行本)
ジョンハリソンの本になりますが、数多くハリソンについての本や資料を見ましたがこの本が一番良かったです。
経度や一秒に対する当時の想いがとても伝わってきて入り込んで一気に読みました。何回も読み返したくなります。
イギリスで23週に渡りトップでベストセラーになったのはとても納得しました。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 こんな違いがあるとは。, 2002/6/27
By カスタマー
レビュー対象商品: 経度への挑戦―一秒にかけた四百年 (単行本)
今まで、場所を知るのに経度と緯度があるのは知っていましたが、
緯度を知るのに比べて、経度を知るのはこんなに難しいんですね。
まさか時計が関係するとは思いもしませんでした。
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