著者が開催している実践経営塾経営計画作成合宿での
講義内容と作成手順が、そのまま1冊の本になっている。
参考になった3点は、
1.経営計画書を各ページを「どう真似しつつ、自社の
方針を追加したのか」の各社の生の実例が、まるごと
コピーで掲載されていること。
2.1年先の予定をどう決定するかの作成手順と活用の
実例がのっていること。
3点目は、今までの著者の本になかった点として、作成
後の定着させるしくみや、経営計画発表会の司会マニュ
アルと開催の方法など、その後の活用が後半に書かれて
いることです。
経営計画書を作成して発表するための労力が2割だと
すると、定着させるための労力は8割だと感じます。
「真似て」見切り発車でつくるのが正しいのですね。
それでも、経営計画発表会を開催する会社は大企業も
含めて日本企業全体の2%程度といわれているので、
この本によって、経営計画書をスピードで作る会社が
増えそうな予感がします。